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アラフォー:不妊治療にお勧めの本とサプリ

最近参考になった不妊治療の本をご紹介します。不妊治療中はそのステージにならないと意味や単語が入ってきません。IVFとパッと見ても未だに何だっけ?と思ってしまいますし、子宮、卵巣、卵子、卵胞の違いだってうまく書けているか心配になりますので(ずぼらなもので...)noteを書く際にも参考にしています。

不妊症の最新治療戦略-40歳からの妊娠力- 著:田中雄大

アラフォーで無い方には、同著者が1つ前に出された本もあるようです。

メディカルパーク湘南の院長が書かれた本で、冒頭に「卵巣の機能さえ若ければ、他に異常がない限り、ほぼ100%妊娠させる自信があります。」と言い切っており、もう少し病院が近ければ診察を受けてみたかったなと思っています。

データ的観点でアラフォーが妊活するとはどういう事なのかと記してあり、特にアラフォーに絞っている本なので、いかに40歳を過ぎると妊娠が難しい事なのか、だがその中で出産までに至った人がどのような治療をしたのか等、事実に加えてポジティブな内容も多く記載されており励みになります。色々な年齢の人の不妊治療の事例もあります。

治療する際に40歳以上、過去に刺激法を実施済み、AMH値が低いなどの場合は、自然周期の方が効果がある時もあるとの事で、将来の参考になりました。男性も読みやすいと思いますので、旦那様にもお勧めです。

著書の中でお勧めのサプリとして下記2つ記述がありましたので、合わせてご紹介します。

1.DHEA:ホルモンの母とも呼ばれるそうで、副賢・中枢神経・卵巣から分泌されるホルモン物質。減少する男性ホルモンと女性ホルモンの向上効果が期待できるとの事です。日本では厚生労働省の認可が下りていない為、海外からの取り寄せ必須。サプリなど海外輸入できる大手サイト「iHerb」にもありますが、ちょっと種類が多いのでまだ躊躇気味。。。

2.プラセンタエキス:卵巣機能を含めアンチエイジングを期待するもので、注射やサプリがあるそうです。「不妊関連学会でプラセンタ治療による卵巣機能改善の発表を散見するようになってきています」との事で著書の病院では注射1回¥2000との事。とりあえずAmazonでレビューが高かったこと、30日¥980と財布に優しめなこちらを試しています。

※サプリの商品自体は個人で試しているもので、著書上でお勧めされているものではありません。