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移植2&3回目 :モチベーションの低下

気がつけが3月半ば、2021年最初の投稿になります。今回はひたすらモチベーションが下がってもやもやしている、という内容なので気になる方は飛ばしてください!

移植後1回目の流産の後、リセットが来てから直ぐに2回目を移植しました。胚盤胞のグレードは5AB、1回妊娠はしたし、このまま2回目で出産ね♪と、余裕で過ごしていたら陰性でした。翌月に3回目を移植。本日はBT6日目にあたります。当たり前ですけど思うようにいかない不妊治療。当初の余裕は不妊治療初心者あるあるですよね。。

不妊治療に一番大事なことって、自分のモチベーションだと思います。課題が見えてそれをクリアしたら次の課題を乗り越える。その連続なのでモチベーションが下がったり、具体的な課題を提示されないと自分のモチベーションをキープするのが難しい。今はその状態です。

最初の難関は採卵だと思うのですが、私の場合はありがたいことに1回の採卵で胚盤胞が6個できたので、そこで1回モチベーションが終了しました。高刺激での採卵だったので子宮がパンパンに腫れるのも、お財布的に痛いのも、イライラするのも1回だけだと思って頑張れた所が大きかったです。

しかし、今回もダメだったとすると残る胚盤胞は3つですが、そのうち1つは捨て胚の異常胚で他の胚盤胞を移植する際にアシストの役割なのでカウントせず。そうすると残りの胚盤胞は2つ。

出産した後卒乳するまでは体外受精はできないそうなので、もし今年妊娠したとしても二人目の体外受精を再開する頃には41歳。勝手な望みで二人目分の胚盤胞も凍結したい!と願ってしまう、わがままな自分がいます。

今回ダメだった場合は選択肢が増えます。2回連続で陰性の場合、着床に問題があるとして子宮鏡やERA検査など。同時に、追加で採卵もしようと考えています。

また高刺激でやるのか、例えば加藤レディスクリニックなど自然採卵の病院へ移転して毎月コツコツ採卵するのか。東京都の助成金の上限を考えると、加藤でやる場合は助成金の申請の残りを採卵に取っておいた方が良いなと、通帳を眺めながらため息。

良くも悪くも移植3回目の結果次第で課題が出るので、それをクリアするモチベーションが湧き出る事を願うばかりです。