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結婚しないってことは、このまま一生独身っていう覚悟も持っておきませんか?

結婚はまだまだと考えて・・・・
恋に仕事に自分磨きに頑張ってきた
アラフォー独身男子&女子の皆様、こんにちは

本日はちょっとシビアに

頭の片隅に結婚したいけど、いい人がいればとか
結婚したいけど、いつか

と、『結婚』を先延ばしにしてきた方向けのお話です。

もし本気で結婚したいなら、いつか、ではなく
これです👇👇👇👇

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※画像はTV朝日 林修の今でしょ!講座からお借りしてきました。

アラサー以上の婚活はアリとキリギリスだった⁉

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イソップ童話の中に『アリとキリギリス』という話がありますが
まさに、現代の婚活もこういう状況になっているんです。

学生時代からコツコツとお相手探しをしていた方は20代後半で早々に成婚したり、長年のお付き合いの末に成婚したりして、子供を産んでます。(アリ)

一方、仕事も頑張って、恋人も何人かはいたけど
『今が楽しければいい!』と、旅行に・仕事に独身を楽しんで、
謳歌していたら
気づけば出会うチャンスも少なくなり
結婚したいお相手がいない、出会いの冬の時期に突入。
寒さに打ち震えるキリギリス・・・・


今の日本は何かしないと結婚できない状況

国立社会保障・人口問題研究所は、平成27(2015)年に実施した「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」によると、結婚の意思はある未婚者は全体の9割弱でした。

結婚したいのに?
9割が結婚してない・・・・・
なんで??

と、思ったそこのあなた。
残酷なお知らせがございます。

待ってればそのうち結婚できる時代は終わりました

高齢化社会の現代、職場に恋愛に発展できるほど、未婚で同世代の人間は働いていません。(親世代の時はたくさん職場恋愛あったんですけどね…)

コンプライアンスの厳しい世の中では、上司が結婚を勧めるとパワハラと言われかねない状況(親世代の時は、上司が結婚勧めたり、仲人とかしてんたんですけどね…)

近所のおばちゃん・親戚のおばちゃんとかが釣り書もってきた時代もあったんですけどね(昭和にはあったよね)

残念ながら、令和の、コロナ禍では気軽な街コン・合コンは軒並み開催できませんし(出会いの氷河期)

つまり、今の日本は婚活スタートの時期が下がれば下がるほど

未婚男女の出会う機会の減少
30代を越えると、同世代未婚者減少(男性の場合特に)
好みのタイプ(容姿・年収・学歴)を追求しすぎると未婚まっしぐら

地獄の3コンボです。

つまり、自然な形での出会いを求めても、自然に出会える状況は今の日本にありません。
結婚するならば出会いのチャンスを広げる努力が必要になります。

友人・知人に結婚相手を探していると頼む
婚活アプリに登録する
結婚相談所に登録する
などなどです

そしてもし、結婚して子供を持ちたいと考えていらっしゃる方は、以下のことも考えてください。

男は何歳でも妊娠させることができるという幻想

男性の場合、アラフォーすぎても結婚はまだまだ先延ばし―
男は女と違って、子供を産む年齢とかないから
大丈夫っしょ

しかも俺まだまだ、見た目若いって言われるし。
運動して、健康にも気を付けてるから
行けるっしょ

という、そこのあなた‼‼‼‼‼‼

35歳すぎたら、男女関係なく着床率も下がるし、そもそも精子の運動率も下がります。
こちらのサイトをご覧ください。

男性は何歳でも妊娠可能?精子も老化すると妊娠が難しく

その中の一文に私は震撼としました。

こちら👇👇👇👇👇👇
『見た目の若さや体力と精子の状態は残念ながら一致しません。
年齢相応に精子も老化すると考えられています。』

子育ては気力体力財力が必要です。
婚活の後、すぐ妊活が待ってます。

いつか、とかいい人いたらとか

本当にそんな悠長なことで大丈夫ですか?

ちなみに、高度不妊治療(体外受精・顕微授精)にかかる平均費用は193万です。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

結婚したいっていう希望があっても、行動しないなら待ってるのは…

もちろん結婚がすべてではありません。

が、2007年に日本に生まれた子供の半数が100年以上を生きる時代になっています。(厚生労働省の「人生100年時代」に向けて をご覧ください。

70代・80代の高齢者でも働く時代が待っています。

その時、おひとり様で今のままの気力体力財力を維持できますか?
もちろん、同じことが結婚している男女にも言えますが、結婚している場合お互いに支え合うという選択肢が存在します。

結婚がすべてではない
結婚しなくてもいい時代

だからこそ、結婚しない場合のリスクヘッジを回避する行動を考えた上で、行動をとってください。

怖いこと言いましたけど、言いたいことは

まとめ

いつか結婚したいと思っていても、アラサー以降自然な恋愛・結婚に発展する機会は激減していきます。
いつか子供が欲しいと思っていても、生物学的タイムリミットは男女ともにあります。
人生100年時代を生き抜くリスクヘッジは、独身でも結婚していても同じことですが、結婚しない場合は起こりえることを予測して、回避する術をとらなければいけません。

結婚がすべてではないからこそ、いつでも自立できる自分でいましょう。
そして、実は経済的に自立、家事も自立、精神的にも自立できている男女は、婚活市場でめっちゃモテます。

一人でも大丈夫なら
二人でも大丈夫です。

もちろん、すべての選択はあなたの手にありますが、時間は誰でも平等に流れています。
いつか夢見ていたこと、ではなく今すぐ叶える現実、に意識を変えて、行動してみませんか?


今回の記事の参考にさせていただいた本です。
データで読み解く「生涯独身」社会 (宝島社新書)   天野 馨南子 



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