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学習メモ1057

お久しぶりです。
しばらく鬼のように詰めチャレ(と時々ぴよ将棋で平手)をしてました。
30秒で盤面把握して詰ますというのが難しく、ぎりぎり1300台まではいっても1400台は解けなくて、集中力がもたなくなり、レートを溶かしまくる…という繰り返し。将棋の指し手も雑になって、詰めチャレ封印しました。
やっぱりちゃんと本でやるほうが(それか駒サプリ)私には合ってると思いました。生活戻そう、明日から。
もう一つぼんやりしてnoteどころではなかった理由があるんですが、それはまたあとで。

豊島先生が飛車を振った、それも四間ということで、朝レッスン前にちらっとのぞいたXのTLが凄いことになっていました。
私のTL豊島先生推しと振り飛車党が多めなので、あちこちで化学反応おこしてた。明日の午前中は用事があるけど、午後はじっくりみます。

今日はレッスン、午後からは田中沙紀先生の指導対局でした。
レッスンでは席主先生に二枚落ちと四間飛車を教わりました。二枚落ちは一箇所だけ手戻しありましたけど、他はなんとか自力で。どうしても2筋の歩を取らせるってのができないなぁ。(銀が上にあがっているので、桂馬をまるっといただくことができるのに)
歩切れをなんとか解消して、銀を4筋に押し戻して飛車が2筋で暴れることができるようになり、勝ちとなりました。
平手は玉頭銀をやってみました。(うろ覚えなので手助けしていただきつつですけど)結構嫌な戦法らしくって、居飛車側はまずは玉頭銀をさせないように指すんだそうです。ほえー。本を読んだだけでは読み取れなかったことも教えていただきましたが、再現できるかどうか。(平手は棋譜とってないんです。そんな余裕がないw)

田中先生との指導対局は二枚落ちで挑みました。甘め、ふつう、厳しめ、激辛とコースありましたが、最初はふつうで申し出たものの、お隣の方が勉強のために厳し目で…とおっしゃってたので、わたしも厳し目で(笑)
飛車角の効きをうまいこと使って、駒損しないように慎重にすすめることが出来ました。角を切っても打ち込む隙がなさそう(無いと断言できないので不安でしたが)と思い、そのまま飛車取りに怯えながらなんとか玉をすみっこに追い詰め、逃げ切りました。
田中先生に数の暴力と言われてしまった(笑)
田中先生、すごく心の声が出てて楽しかったです。もしかしてぼやく先生が好きなのか、わたしは。
銀多伝歴が長いので〜という話をしてたんですが、どうせ二枚落ちで使うので、四枚落ちからやっていていいですよ!とのこと。六枚落ちで銀多伝して某先生にフルボッコwにされたお話もしましたが、やっぱりしっかり囲うなら四枚落ちからが良さそうですね。
少し時間があまったので、平手で先手四間飛車のときの急戦での戦いかたを手をとめながら教わりました。途中になりましたけど、自学ではなかなか気付けない「次この場面で何を指す?」を教わることが出来てよかったです。
結局は場数を踏むのが一番とおっしゃっていたので、頑張って指さないとですなぁ。ウォーズですかね。まだ27級です。時間が短いもんだからなかなか手がのびません。
ぼちぼち頑張ります。指さないとわかんないままなのは確かなので。

さて。ここ数日ぼーっとしてたのが、別ジャンルに推しができたからです。ぼんやりTikTok動画を流していた時に心掴まれちゃって、これやばいやつ来たかも…と思ったらやっぱりやばかった。
今日は名人戦久々の四間飛車やら、ニュー推しやら、光る君やらでもう情緒がかき乱されて大変です。

そんなわけで、長年積み重ねてきた鍛錬によって創りだされたものの美しさとかっこよさといったらもう、もう!!
これ歌舞伎もそうだし、音楽もそう。それこそ将棋も同じ。ってクリエイティブなものはみんなそうか。
短い期間で仕上がるものに興味ないのよ。創り出されたものに心があるからこそ、憧れと尊敬でただただひれ伏しております。
ほんと穴にズボッて落ちた感じだったもんね。
久々きたこの感じ…。楽しみます。あ、将棋ももちろん!

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