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自分を知る。〜マイダンジョンカード編〜②


マイダンジョンカード編その②でございます。
多分最低でも③か④くらいまで続く予定。


人の顔も名前も覚えられない私。
芸能人の顔も名前もそんなに覚えていない私。

そんな私が”人間に興味を持つように出来てる”だと?????


Yasue先生
「人のことを見てるでしょ?前半にいったようにあなたはアルミンタイプで、人を使う立場だから他人に興味を持つように出来てる。
だから、この人はどんな能力があるんだろうかとかそんなはっきり思ってはいないけど、ただ人間観察をしてる
カフェとかでも、ぼーっとコーヒー飲みながら観察をしていて、みんなが何買うかとかを見てる。」


確かにカフェとかに入ると、何が売れてるんだろうとかみんなは何を買っているんだろうとかは見てるかもしれません。
ただ、今聞いてて思ったのが、例えば名前とか顔とかは全然覚えていないんですけど、その人が何をやっていたかは覚えてるんですよ。芸能人も名前とかじゃなくてドラマでどんな役をしてたかとか。あの時スイカジュース飲んでたとか、こんなアクションしてたとかそういうところ。

私、ずっと人に興味がない人だと思っていたんですけど、見てるところが違ってたんですね。


Yasue先生
「アルミンだからね。名前とかじゃなくて表面のことじゃなくて特性を見てるのよ。」


しっかし・・・人の名前は全然覚えられませんね。


Yasue先生
「いいのいいの。人を使うためにそういう風に設定されているからね。
あなたの場合は特に、コロナでみんなが不安がっていたりすると一番不安になったりするわけ。みんなの感情が入ってくるのね。
みんなの強い感情が自分に入ってきて、それが2倍になる。本当は怖くないのになんだか妙に怖くなるみたいな。
テンションが全部つられているものっていうのを知るのがあなたにとってとても大事です。」




私の今世の目的は??

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Yasue先生
「次ね。このチャートを見てみて。」


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はい、私のくそバランスの悪いチャートはこちらです。


Yasue先生
「ここ、ハートのところに一つも自分の個性が入っていないでしょ?
ここはね、自分の価値・自信を感じるところなの。それが全部空いているってことは、今回はあなたは天使のまま地球に来ちゃったってことなの。」



天使・・・?どういうことですか?


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(↑ハートの場所はここ)



Yasue先生
「宇宙ってワンネスと言って、全部が一つだったんだけど、今回あなたはわざとMOMOとして生まれますってことでプチっとワンネスから切り離して、自分だけで地球に来たのね。
ワンネスの中にいた時は、全てなんでもある状態。思考が現実になり、やりたいことが何でも叶う状態。

ある意味、何もかも全部ある世界に飽きてしまったのね。
だから足りないってなんだろう?足りないってどういう状態なんだろう?って思って、それを味わうために来たんだけど・・・
そしたら足りないって結構大変だったわけ。

今まで何でもあったのに急になくなりましたけど???!!!
さっきまで全部あったのに生まれた瞬間、足りない!!!!ってなってる。

だから何をやっても足りない気がするの。
いろんな資格をとっても、高級品を身につけても、足りない気がするの。


そうなんです、ずっと水泳をしている感じです。
あそこまで泳ぐぞ、と泳いで行ってゴールした瞬間に次に目指すゴールが見えるんです。息継ぎをするタイミングがないクロールをしている感じで・・・
だから3年前に一番自分の中の状態がひどい時、苦しすぎて認知療法のセミナーに行きました。


Yasue先生
「1個も自分の我がないのよ。明け渡してる。天使のままだから、あなたは人間じゃないわけ。


人間じゃない???!!!
そりゃあ・・・植物と喋り出しますなあ・・・・


Yasue先生
「エゴが全くないの。自分という感覚がないの。
自分あり!我あり!みたいな感覚がなくて、どうしちゃったんだっけ・・・っていう感じなの。
個なんてなくて、そもそも全部一緒だったよね?ワンネスだったよね?
まあそれも急になくなりましたけどねえええ!!!!ってなってるからね。

だから今世はね、はっきり言ってあなたが自信に満たされることはないの。


ええ〜〜〜〜〜〜〜〜


Yasue先生
「それでいいの。魂はそれを味わいたかったってことだから。
自信がないって何?全てあるじゃないって世界にいたから、足りないってどんな感じなのか体験したくて来てるから。

でもさ、そんなこと頭では忘れてるじゃない?
いくらやっても足りないから、足りない部分を埋めなきゃいけないんじゃないかと不安になるよね。
ただね、埋めるっていう行為は旧式の生き方なのね。
だから”この部分にエネルギーを満たしたい”って思って何かを埋めようとすると、結局満足行かないわけ。
まだ足りないまだ足りない常に足りないって。」


足りないことは良くないことだと認識してますからね。
30点よりも80点よりも100点目指せと言われてきたような感じで。


Yasue先生
「でも、この不安を感じたかったんだということが分かると、そのまま満たされて、自分が存在しているってことを愛せるようになる。
この違い分かるかな?
自信満々なのと、自信はなくても自分がいることの価値をわかっているという存在の価値と。


なるほど・・・
その目的を認識したら、やっと私は満たされるわけですね。


Yasue先生
「だから、自信がないなあとか、足りないなあとか、まだまだだなあとか、不足を実感する時は
”あああ〜〜〜〜今私目的を味わってるわああ〜〜〜〜〜〜〜〜”って思ってたらいいよ。
まあ、足りないって思っていたより大変で、こんなはずじゃなかった!って自分でハードモードに設定しすぎたことに気づいて、今超〜〜〜〜びっくりしてるって感じだね!!!あはは!」


ゲームのハードモード設定がいかに難しいかを知らずにハードモードをプレイして、その難しさに驚愕している。←イマココ
って感じでしょうか。




社会人になってからの葛藤

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確かに、私はそこのギャップにずっと悩んでいました。

特に小学校から大学の途中までソフトボールをしていたんですが、キャプテンを任せられた時とか。小学校の時から競技とは別で人間関係はあまりうまくいってないなというのは感じてました。いじめとかじゃないんですけど、大人から理不尽な扱いを受けていました。

特に私は違う地域から通っていたので村からすると完全に部外者で。村社会に馴染めない中、キャプテンをさせてもらったんですがそれを良く思わない人もいたのでいろいろあったんです・・・


Yasue先生
「子供の時からあなたは子供っぽさがないからね〜〜」


高校生の時は、入学してすぐの時に私がキャプテンになるというのが決まっていて。1学年上の人たちのキャプテン候補が決まる前にですよ?
なので、いろんなタイミングでお前はキャプテンだろうがっていろいろと言われたりもしました。

私は小学校時代の苦い経験があったので、絶対に周りに文句は言わせないようにすると決めていました。なので自分が最高学年になった時、キャプテンとして堂々と振る舞えるようになった時、独裁政治をしました。

私が一番の鬼。後輩泣かせるわ怒号飛ばすわ、自信満々の強気なチームの代表。鬼を演じるというか、鬼という役割を私が担っているという感覚でした。

それで結局、大阪最下位のチームから全国大会に出場するところまで達成するという成功体験を得ましたが、自信満々の強気な私をみんな信じてついてきて結果が出たわけだから、みんな私のことを自信満々ですごい人だと思っているわけですよ。もちろん私一人の力で達成したわけではないのは大前提で。

その後、中国に行ったんですけど、自分よりも中国語が上手い人やらすごい能力を持った人、頭のいい人などいろんなすごい人と出会ったんです。
たくさんの異文化を知ったことで、自分が持っていた違和感はなくなったんですが・・・
同時にどこまでも上には上がいるということを知ってしまったんですね。


日本に帰ってきて社会人になってから、自信満々のキャラなのにお金を稼げないとか結果が出てないとかでギャップが生まれるんです。
その葛藤でどんどん苦しくなってきちゃって。

外面の自分と中身の自分が乖離していってしまって、たとえ褒められたとしてもそれは外面の自分に向けられたものだからと中身の自分が遠くから見ているような感覚でした。

それがずっと解決できずに少しずつ蓄積されていって、3年前に爆発してしまいました。香川県までセミナーを受けに行って、物事の受け止め方を変えたりとか、常に自分に100%で越えるべきハードルを課していたので、100点を取れないなら0点と一緒であると言う考え方を改める訓練をしましたね・・・


私に向いていないもの

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Yasue先生
「ビジネスではさ、目標を設定してそれを逆算して段階的に小さな目標を設定していくコーチング手法あるじゃない?
あなたはそれがまっっっっったく要らないタイプなのね。
”こっちに行く”という方向だけ決めたら、後は細かいルールがない方がすごく伸びるタイプなの。」


スケジュール立てる意味があまりない人です私・・・
計画表通りにいった試しはほとんどありませんね。
買い物ですら、「靴を買いに行こう」と決めて出て行くのに、結局ワンピース買って帰ってきてしまったりするので「何を買う」と決めずに「買い物に行く」とした方がいい結果になったりするかも。(これは何か違う気もするけれど)


Yasue先生
「ない方がいいよ。作ってしまうとぎゅうぎゅうになってしまって伸びないから。ルーティンとかも必要なし。」


計画表に目標設定にルーティンて・・・
SNSでよく見かける”仕事出来そうな人”がよくやってるイメージですが・・・私には要らないんですね・・・


Yasue先生
「でもそれって、自分に絶対的信頼がないと出来ないことなのね。」


確かに!
こっちの方角なんか良さそうっていう自分の感覚を信じてるってことですよね。自信がなければ「方向だけ決めてとりあえず走り出す」なんて単なる暴挙ですよ。


Yasue先生
「実績と自信は関係ないということが大事よ。」




私の自信は一体どこへ消えたのか

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Yasue先生
「でも話を聞いてて思うんだけど、もともとは自信があったのね??」


ソフトボールをやっている時はありました。
まず10年も続けたというのもありますが、小学生の時から土日は必ず練習や試合があって、平日はチームの練習がなくても自主練をして、全国大会にも出て。遊ぶ時間を削ってあれだけやってきたんだからという自分の努力に対する自信ですね。

特に高校の時は、早々にキャプテンになることが決まったので早い段階で監督業みたいなものを学ばせてもらえたんです。なので他の人よりも知っていることが少しだけ多かったんです。
この人はこの役割を与えたら伸びる、この人は少しだけ問題児な要素があるけど責任ある仕事をこういう形で任せてあげたら落ち着く、とかそういうのをいろいろ考えていました。

いろんなパターンでのリーダーを決めたり、今までとは違う形の責任者を作ったり、もしその人がやらかしてもチームの運営に大打撃をあまり与えず、全責任を負わずに済むような、でも名目上は責任がある仕事に見えるみたいな役割も作って割り当てて・・・それがうまくいったんですよね。

その時に譲歩するということを学びました。
最初に先生に、「いい意味で人を馬鹿にしてるでしょ」とぶっこまれましたけど、実は本当にそうで。
私、1年生の時に監督に「私が9人いたらいいのに」って言ったことあるんですよ。監督に、それは違うぞって言われたんですけどその時は理解が出来ませんでした。今思えば本当におこがましいですけどね。

自分が調子が悪い時でも調子がいいメンバーに助けられる。
自分が苦手な球で打てなくても、むしろその球が得意で打てる人がいる。
自分とは違った角度の作戦を考える人がいる。
3年生になってからそれに気づきましたね。


Yasue先生
「でもね、あなたが行き着くのはね、みんなをのびのび育てる会長的な人に着地するのよ。だから30歳までに真逆をやったんだと思う。
最終的にはいっつもニコニコしている、ドラマに出てきてるような会長になっている予定よ〜」


高校の3年間で人に対して怒りすぎて、ある程度の怒りを経験したからなのか今はあまり人に対して怒ったりはしないです。


Yasue先生
「両極端を経験するんだろうね〜〜
そんなピリピリした熱い感じはないんだけどね〜」


多分、その役割を演じていたんだと思います。
大阪最弱のチームが全国大会に出るためには?それを達成するためには?どうすべきかずっと考えていました。

だって全国大会を経験した人、ずっと1回戦で負けてきた人、そこそこ勝った経験がある人、いろんな人がいて全国大会に対する基準が違うんですよ。
そんな人たちが集まって、同じ目標を持って同じテンションで同じ方向を向くなんて絶対に無理。
だからそれをまとめられるふさわしい自分になろうとしていたんだと思います。

この3年間のことをビリギャルみたいに本にしたいんですよ。大阪最弱チームの下克上ですよね。今はもう全国大会常連校になっていますよ。


Yasue先生
それよ!!
最初に歴史や土台を作るって才能が長けてるよって言ったの。多分そういう感じよ。メニューを組んだりとか土台を築いてあげたんじゃないかな?
あなたがいなくなったあとも強さは続いているでしょう。それはなんでだろう??」


なんでだろう??
しばらくは伝説として残っていたみたいですけど・・・私の妹の後輩が私のことを知っていたくらいなので。


Yasue先生
「多分それが強み。伝統を残す力があるよって、最初に言ったのはそういうやつなの。」



私が残したい炎上案件

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残す、かあ〜・・・


私が今ぼんやりと考えているのは、女性の働き方とか存在意義を変えたいと思っていて。

例えばお正月におばあちゃんちに行ったらすごく病むんですよ。
なぜかというと、男の人は何もせず女の人がずっと働いているから。弟もいるのになぜか私だけが手伝わされて、え、なんで???と納得いかないですね。


Yasue先生
「まあそういうことが見えてるんだよね。伝統を残す・型を作る・正しいフォームに整えるような人なんだよね。」


だから結婚して姓を変えるのも嫌なんですよ。
男性側の姓にするって深く考えずに選ぶ女性は多いけど、好きな方に決めたらよくない?と思っています。


Yasue先生
「そういうのが美学に沿っている生き方なのよ。ミケランジェロね。」


だから入籍して名前変わった!好きな人の名前になった!キュン!!っていうのが一切ないですね。むしろクレジットカードとかの名義変更とか大変やん・・・って思ってしまいます。

なぜ当然のようにこちらばかりが大変な思いをするの??
ただでさえも子供を産むリスクとか、1年間動けない苦しさとか、産む痛みとかあるのにさらに???

神様は何を思ったのか、女性しか子供を産めないように設定してしまっているのでこればかりは男性に代わってもらえない。
じゃあ名義変更の手間くらいそちらが大変な思いしてよねって思います。


Yasue先生
「イラストとかの芸術の何かでもそこを推したら?
あり方を変えたっていうか、今までの伝統のあり方じゃなくて新しい伝統のあり方というか、新しいあり方を築くっていうのがあなたの強みだから、そこを売り出していくといいかもしれない。」


ただ、それをどのタイミングで出すかってことですよね。
ある意味炎上案件じゃないですか?
そもそもまず私は結婚をしていないので結婚の何がわかるんだとかね。
これを言われたら嫌な気持ちになる男性は多いんじゃないですかね。昔の男性を支える女性像に憧れている人未だに見かけますし。

共働きになった今も、女性は家事をするのに男性は何もしないとか、最近よく聞く話じゃないですか。そもそもうちの両親がそうなんですよ。


Yasue先生
「ふむ・・・でもあなたのマップだと<拡大>を表す木星のところにマリリンモンローが入ってるから炎上商法はすごく合ってると思う。
自分のエネルギーを<拡大>させるために人を挑発するのが合ってるってことね。」


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私が持っているアイテム
39 マリリンモンロー

人を煽るのが得意なカードだそうです。



これは普段から私が思っていることなんですけど・・・
私、結婚願望がないわけではないし、結婚したら子供も欲しいなと考えたことはあるんです。

でもこの前、仕事で組んでいるメンバーでのミーティングに参加した時に女性が私一人だったことに気づいた時、「もし仮に結婚して子供を産むことになった時にこのミーティングが開催されたら、私は物理的にこの場にいられない、この場に参加することができない、自分のキャリアにものすごく影響がある、と思ったんですよ。

だから、たとえ自分のキャリアに影響してまでもこの人の子供を産みたいって人の子供じゃないと産めないと思ったし、
私が抱えるリスク(健康や仕事)をちゃんと理解した上で、「それでも子供が欲しいからお願いします、産んでください」って言う人じゃないと嫌だと思ったんです。

こっちが抱えるリスクのことを考えたら・・・いやいや、なんで普通に産んでもらえると思ってるの?こっちの人生にめっちゃ影響あるのわかってる?当たり前に子供産んでくれると思わないでって思ってしまいます。



Yasue先生
「それでいいと思うよ。一般的な幸せが結婚出産だからと言って結婚した人で満たされてない人も多いから。」


そもそもまず、結婚することが目的ではないじゃないですか。

一緒に人生歩むパートナーでしょ?
結婚そのものをしたいから適当な相手見つけて結婚したとしても、一緒にいるのが辛くなるし、離婚するのが目に見える。
じゃあ最初から結婚しなくてよくね?って思っちゃいます。

こんなこと言ってると、そんなんだから結婚できないんだと言う声も聞こえてきそうですけど、そのへんを妥協して我慢をしなければならない結婚ならしなくていいです。



Yasue先生
「あなたの場合、変に”女の子にはこういうのウケるよね”、”女の子にはこれが人気になるよね”って振る舞いをすると逆に良くないの。

炎上商法で表面的に炎上させて、バッと広げて、でもそこに落ちるのってすごくかっこいいと思う。みんなが、”そういう生き方素敵だな”って思うオチになるんじゃないかな。
まあ最初は、とんでもないなこいつ!!!!!みたいなのから入るけど、結局はそういう生き方かっこいい!ってなっていく。

なぜならミケランジェロの必殺技は憧れられるのがメインだから。
だから自信は要らなくて、さらに自信と自己価値は関係ないと知っておくと、自信ないからこれって違うのかな・・・と思わなくて済む。



頭をからっぽに?!

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Yasue先生
「では次ね。あなたのチャートでは、頭の部分の<ヘッド>と<アジュナ>が空いているんだけど・・・」


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何回も言いますが、むしろほとんどが空いています。


Yasue先生
「これは、あなたが頭の中が空でいいべき人・空っぽの状態がいい人なの。考えが止まらなくなる時はだいたい人の悩みごとのことが多いから。
そして人の悩みを勝手に考えて、いい方法を思いついて、それを人に伝えたら、あ、それもういいからって言われてカチンってくるパターンも多い。笑

だから空であるべき人。意見とか持っていなくてOK。自分はこう考えるとか、自分の意見がないことがダメなんじゃないかとか心配になりがちだけどね。」


そもそも私には我がないんでしたもんね。
例えばどこに行きたいか?と言われても、どこでも楽しめるから本当にどこでもいいときはありますね。


Yasue先生
「この本読んで、読んだ後の意見聞かせて、って言われても、読んだのは読んだしいろいろ感じたことはあったけど、意見と言えるほどの考えは今ないです、みたいな感じ。」


何も感じないわけではないけど、そこに対してはっきりした意見を求められてもすぐには出てこないって感じですかね?


Yasue先生
「そう。でもそれでOKなのよ。自分の意見や考えがからっぽでいいというのは、その時その時に考えを降ろせる人なのよ。」


なんかまた、私が植物と話し出しそうな雰囲気が出てきてませんか??


Yasue先生
「聖徳太子って7人からいっぺんに相談されて、全てを聞いて全てに正しい答えを出したと言われているけど、実は何も話なんて聞いていなくて、ただその人に意識を向けたら正しい答えが頭に降りてくる人だったってだけ。

あなたもそういうタイプだから、意見を持つべきとか思わなくてもいい。
そうね、考えるな感じろタイプね。
相談された時になんかよく知らんけど言葉が浮かんだとかなんかこう思うとかに従ったらそれでいい人。

意見を聞かれて一発でスパッと答えられる?」


いや、かなり熟考しますね。


Yasue先生
「みんなの意見を聞いた後に、じゃあ自分はこうかなって感じでしょ。どちらかというと人の意見をまとめるのが上手な人なので自分の主張とかはそんなになくてOKなの。」


私の意見をいうよりも、みんなの意見が出てから、じゃあこうしたらいいんじゃないですか?と言いたいタイプですね。


Yasue先生
「それでいい。だからまず自分の考えを言わなきゃと思うと才能が生きない。」


自分の意見を先に言ってしまうと、後でじゃあこうしたらいいじゃないって意見が変わった時に足かせになってしまうことがあるじゃないですか。
え、さっきこう言ってましたよね?いいんですか?みたいな。
いえ、私のは強い希望というわけではないのであんまり参考にしなくていいですってなります。笑


Yasue先生
「その時に一番いいって思うのがコロコロ変わるのよね。それが一番いい。まああなたは自分独自の意見を持たなくていいよってことを言いたいのよ。」


なるほど、私にとってのベストオブベストはコロコロ変わるのか。
長くなったので一旦ここで切ります。
次回は私の人との関わり方や影響力、レアキャラについてなどです。



次回に続く。



よろしければサポートをお願いいたします!頭の中には文章化したい事柄がたくさんあるのですが、なかなか筆が進まず・・・。楽しみにしてくださる方がいらっしゃるとより一層頑張れる気がします。