オススメ映画 Part3

『アイガー北壁』

1930年代、ヨーロッパの最後の難所と
呼ばれた山に挑む若き登山家達の
実話を、もとにした映画です

ナチス政権下、国家の優位性を
世界に誇示するため成功したものには
オリンピック金メダルの授与を約束し
それに挑む男達が描かれています

山に挑戦する映画の多くは
登っている人の状況がわからず
ただただ祈りながら待っている
そんな風に描かれているものが
とても多い気がします

でも、アイガー北壁は少し違います
肉眼でこそ見えないけれど
下から一部始終を見守る事ができ
頂上を目指す人の熱い思いを感じながら
息を飲むような現地の雰囲気を味わえ
映画を観ているうちに
まさに自分が見守っている気分になり
部屋で観ていても体感温度が変わります
是非、夜中に体感して欲しい映画です

伝えようとしているうちに
全部話してしまうタイプなので
説明はこのへんで、、
詳しくは観ていただけたらと思います

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