オススメ映画

『お早よう』

小津安二郎監督が5軒の新興住宅を舞台に
日常をユーモアに描いた映画です

今だけでなく過去も同じように
あふれている時代
新しいもの古いもの全部の中から
ワクワクできるものを見つけた方が
断然、楽しいが増えると思っているので
生まれる前の作品ですがオススメします

1959年に公開 60年以上前の映画です
今も昔も、子供には子供の世界があり
お父さんには、お父さんの
お母さんには、お母さんの世界があり
縦に横に少しづつ関わりながら
日常が、ゆっくり過ぎていく
ともすれば退屈に感じる日常が
杉村春子さんのピリッとした存在で
テンポよくユーモアに描かれています

なんてことのない日常が、実は
有りがたかった事に気づかされた年
そんな時だからこそ、この作品を観て
日常を感じてもらえたらと思います

伝えようとしているうちに
全部話してしまうタイプなので
説明はこのへんで、、
観て楽しんでいただけたら嬉しいです

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