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思春期「何度も言わせないで(怒)」は、変えられる。かも

中学生になったのに、
どうしてうちの子は、
こんな「わかりきったこと」を、
何度言ってもできないの???

・遅くまで起きてるから、朝起きれないんじゃない!
・だから、早く宿題をしなさいって言ったでしょ?
・部屋がちらかってるから、捜し物ばかりになる!


ちょっとやっておけば、
後で困らないのに、
どうしてやらないの???

こんな、
小さい頃はやっていた、
大きくなるにつれて、
やらなくなった…

そういったことを、

親が、子どもに言うのは
意味がない、
言う通りにしないってことが
多くないですか?

言う通りにしないばかりか、
反発してくる!

憎たらしい口調で
攻撃してくる!

思春期になると、
親が「よかれ」と思って言ったことが、

子どもの反発を生み
バトルの種になることがあるのではないでしょうか?

思春期になると、
このままだと、
後で困るってことは
ちゃんとわかっている。

わかっているけれど
できない
「やる気」になれない。

そして、
反抗期の脳は、

親の
子どもを思って言った
ありがたいはずの言葉の中に、
イライラというトゲをみつける。

トゲを見つけたら攻撃された!
って感じて、
反撃してくるんです。

これは、
動物としての
本能からの反応です。

でも、放っておいたら、
困るのは目に見えているから、
言わないわけには
いかない!

そうですよね!

でも、
真っ向から言うと、
反発されて、
バトル勃発!

なので
イライラ・やきもきする気持ちを
ぐっと抑えて、

親ができることは…。

それは、
子どもが
受け取りやすいように、
どうやったらできるようになるかを
考える!

冷静な時に、
一緒に作戦を練る機会をつくる。

作戦会議では、

「子どもが決めたこと」
これを尊重すること。

ちょっと、難しいかなと思うことでも
それでGOする。
そして、やってみてどうだったか
見直す時間を取る

見直すコツは、
・「できていない」が普通
・「できていたら」すごい!
できていななら、次どうする?

と、何度もプチ作戦会議をすること。

忘れがちだけど、
私たちも、自分で考えて、
経験したからこそ
できるようになったでしょ?
それを、サポートする。

子どもが、
自分で考えて、
自分でやってみて、
それを検証して次を考える
その経験が身になるんですよね!

明日は、失敗するかもしれません。
すぐには、効果が現れないかもしれません。

失敗して落ち込んでいたら、
立ち直る為のサポートと、
次どうするかを、
また、一緒に考える。

そうやって、
一緒に考えてくれる相手だと思ってもらえるということは、
私たちの信頼貯金が増えていくということでもありますよね!

私たちの手の中にいるうちに、
かわいいけど手強い思春期の子に、
自分で生きていく力を
身につけてもらえるように、
工夫してうまいことやっていきましょう!



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