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子どもの話を聞いていると、怒りが湧いてきます【思春期の子育て】

子どもの悩みを聞いている時、
よく、イライラして怒りが湧いてきます。

子どもの話を聞くことが大切だと
思っているので、
頑張って聞いていますが、
イライラや怒りを抑えて
話を聞くのは、つらいです。

友人の悩みを聞く時には、
そんな感情はありません。

私は、母親失格なのでしょうか。



その苛立ちや怒りは
どこから来るのでしょうか。


子どもの頃、
お母さんに話を聞いて欲しかったのに、
聞いてもらえなかった。
そんな思いはありませんか?

ここからは仮説です。

親は子どもに「嫉妬」することがあります。

自分が子どもの頃
できなかったこと、
してほしかったこと。

それを、自分の子どもがやっている、
子どもがしてもらっている。

うらやましい

腹が立つ。
それを邪魔したいという
衝動にかられることも。

これは、よくあること。


あなたは、
お母さんに、
聞いてほしかったけれど、
聞いてもらえず、
お母さんに対して
怒りを感じていたのかもしれません。

お母さん、
私、困っているの
苦しいの。
話を聞いてよ!!!

 そんなの、
 あなたがちゃんとしないからじゃない!
 自業自得よ!

お母さんに言っても、
わかってもらえない。

お母さんに話したら、
自分のいたらなさが、
浮き彫りになって、
今まで以上に苦しくなる。

もう、話せない!!!





今、あなたは
自分がしてもらえなかったこと・・・
子どもの気持ちをくみながら
話を聞いている。

もしかしたら、
あなたのお母さんも
話を聞いてもらってきていなくて、
できなかったのかも。

あなたはできている。

だとしたら、
あなたは、その連鎖を止めたんです。
頑張って克服してきている。

母親失格なんかじゃない!
親だって完璧じゃない。
誰だって、自然にできないことはある。

あなたは
覚悟を持って努力をしている。

今話してくれたみたいに、
辛かったこと、苦しかったことを
言葉にして、
信頼できる人に話すこと。

そうすれば、必ず
自然にできるようになります!




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※これは、複数の方のお話しからモモが創作したフィクションです。



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