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【事前準備】夫の説得

大前提。我が家の家計について

超がつくほどの一般家庭の我が家でございます。
夫婦ともに会社員。
私は現在時短勤務をしていて、
もちろんフルタイムで働いているときに比べると
お給料はがっつり下がりました。
正直、家計に着床前診断するほどのゆとりは一切ありません。
数年前に家も買い、ローンもしっかりあります。辛い。。。
そんな状況なので
うみわけで3人目?絶対に無理!!!というわけではないけど、
贅沢すぎる話です。

初めて夫に話したときの反応

「ちょっとおもろい話あんねんけど。」という導入から探り探りで
話したこと、今でも覚えています。

「そもそも産み分け以前に金銭的に3人目無理やろ。」
はい。終了、却下〜。
無視すると私の機嫌が悪くなるのは分かってるから
聞く耳を持たない訳ではないけど
詳細聞くまでもなく却下されました。

これじゃだめだ。
そもそも私の女の子ほしい温度感が伝わってないと感じたので
とにかく本気度を見せることと、熱意を伝えること。
これが必要だと感じた私が、その後したこと。

説得のために行ったこと

①ライフプラン作成

3人産んで家計がどうなるか、自分の把握の意味もこめて
ねんきん定期便も引っ張り出してきて夜な夜なエクセルと睨めっこしました。
使ったツールはここにあったフリーフォーマット。
色々探してみたけど、個人的にはこれが一番項目網羅されてて
計算しやすかった。

これまで私が仕事辞めたいという話をすることもたまにあったけど、
そんな事はもう言いません。
つべこべ言わず働きます。
がっつり60まで、引き続き正社員で働く計算で。

すると、計算上では案外いけることが判明。
そしてそれを夫にも共有しました。

②娘という存在に対するプレゼン

・3人目が欲しいこと。
男なら、今のままの2人で十分満足。
私はあくまで女の子の3人目が欲しいんだということ。
・兄弟たちの性別が判明した時の正直な気持ち。
・なぜ女の子が欲しいかの理由。
・急いでいる理由
(復帰したら通院が難しいから育休中に採卵までしたいことと、
年齢的に早ければ早い方が良いこと)

このあたりのことを分かりやすくかつ長文で
熱意が伝わるようにラインで送りつけました。

そして承諾へ・・・

何度もラインで長文のラリーをした結果
「今すぐに3人目なんて考えられないけど、
凍結までならしてもいい。」
(復帰してやはり両立も金銭的にも大変で、
3人目は無理ってなる可能性もあるし、そしたら胚は無駄になるけど)

という着地に至りました。
やったー!!!胚さえできばこっちのもんや。
え、違う?笑
とにかくやった!

多分ね夫的には、
女の子も別に産み分けしてまで欲しくないし
そもそも今でも3人目には否定的やと思う。
かなり歩み寄ってくれた結果がこれなんやと思う。
歩み寄り+もうやり取りめんどくさすぎたっていうのもあるかな?

とにかくありがとう夫。ほんとありがとう。

あとは、これからどう萎えさせずに
来年春の仕事復帰までに凍結を終えるスケジュール感で
通院する(してもらう)か。

作戦としては今から半月ほどは一旦一切

産み分けの話はせずその後すごく下手にお願いしてみようかと。

その間に提携クリニックの情報収集を進めます。

…というのが、実際に採卵する6カ月前の状況でした。

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