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夏至という 陽が極まり 陰へ転じるタイミングは あっとゆうまに来て、終わった。 太陽が差す時間は あそこから 短くなっていくのだ。 畑の雑草や野菜達の成長を見ながら 太陽のエネルギーの凄さを感じていた。 夏至が過ぎて、 陽のエネルギーで満ち溢れた猪君に、 また、畑へ突破され にんじん全滅 また、私の精神もゼロになった。 戸惑う心の中に、 " 動かない意識 " を探す日々。 猪君は いつも 私の精神を向上させるタイミングで やってきて ぐしゃぐしゃ
人間の精神というものを構成する要素のひとつ 『感情』は、 波のように 常に揺れているのが 基本的な状態なのだ。 『感情』をさらに揺さぶる要因として、 現実的な忙しさや 肉体の疲労〜不調、 精神的にも 意思や選択に関する迷いとかも 色々絡み合ったりなんかして その『感情』の波に 影響を与えている。 言葉として、 " 気持ちの上がり下がり " " テンション高い低い " などと、人間は表現する。 そんな 上がり下がりの感情の波のバイオリズムの中で