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Power Appsの覚え書き

Power Appsのお作法を、自分の覚えでまとめていきます。

■基本のハナシ

📗Excelをデータベースにする場合は、テーブルにしてOneDriveにアップしておく
📗Excelは閉じておくこと

■アプリをスマホで使う

📱最新バージョンの適用
ファイルメニュー → 保存 → 公開 → スマホで開く → スマホアプリの上に表示される「アプリの新しいバージョンが利用可能です」をタップ

■オブジェクトのプロパティ名

📕ドロップダウンリストの下矢印の色 → ChevronFill

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■フォント

Gerogia→明朝体のような感じ

■色指定の書き方

Microsoftのドキュメント(色と境界線)

🎨16 進数コード → ColorValue( "#ff00ff" )
🎨RGBAで指定 → RGBA( 255, 255, 255, 1 )、RGBA( 255, 255, 255, 100% )
  ※RGB(0,0,0) → 黒、RGB(255,255,255) → 白
  ※A(透過)0(0%) → 完全に透明、A(透過)1(100%) → 完全に不透明

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■日時

  • アプリで表示されるのはローカルタイム

  • データベースに書き込まれるのはUTC

■角丸の四角

「四角」でやるよりも、「ボタン」をクリック時の動作を無効にする方が早い

■線

「四角」のサイズのYを1にする(高さを無くすことで線のように見える)

■関数

※複数の関数を入力するときは、 ; で区切る

👆前の画面に戻る

Back()

🔁再読み込み

Refresh(データソース名)

💻フォームのモードにより、表示方法を変更する

DisplayModeに入力する
If(EditForm1.Mode=FormMode.New,DisplayMode.Edit,View)
※EditForm1のDefaultModeがFormMode.Newだったら、DisplayMode.Edit(編集可能)にする、そうでなければView(読み取り専用)にする

📝もしブランクだったら

If(IsBlank(条件),真,偽)

📅日付のみ表示(時間を表示しない)

Text(ThisItem.項目名,ShortDate)

📅日付の表記(自分でアレンジ)

Text(ThisItem.項目名,"mm月dd日")

💰カンマ区切りして「円」

Text(ThisItem.項目名, "0,0円")

👴年齢の算出

RoundDown((Value(Text(Today(),"yyyymmdd"))-Value(Text(ThisItem.項目名,"yyyymmdd")))/10000,0)
① Value(Text(ThisItem.項目名,"yyyymmdd"))→日付をText関数でyyyymmddという文字列にして、それをValue関数で数値にしている
② 今日の日付から②日付を減算して、10000で割って0未満を切り捨てると年齢になる
※(20230124-20031123)/10000=19.9001 → 19

🤔条件分岐(Switch)

Switch(評価項目, 値1, 対応値1, 値2, 対応値2, それ以外の値)
例)Switch(ThisItem.importance, "高", Red, "中" , Blue, Green)

👪ログインしているユーザーのメールアドレス

User().Email

📝連続した数値(Sequence)

Sequence(レコード, 開始, ステップ) ※開始とステップは省略可
例)Sequence(10, 5)
  ※5から始まり、1ずつ増加する100レコード→5~14
例)Sequence(100, Year(Now())-100)
  ※今の年から100引いた数から始まり、1ずつ増加する100レコード

🙋‍♀️変数の宣言(UpdateContext)

UpdateContext({変数名:値}) ※ローカルな変数の宣言と値の代入

🙋‍♀️変数の宣言(Set)

Set(変数名, 値) ※グローバルな変数の宣言と値の代入

🙅‍♀️変数の初期化(Set)

Set(変数名,Blank()) ※グローバルな変数の初期化
値をブランクにする

🙅‍♀️検索アイテムをクリア

×のアイコンのOnselectに、
Reset(TextSearchBox1)

👆○○スクリーン/コントロールで選択した○○

スクリーン/コントロール名.Selected.項目名

📒Galleryの並べ替え(Sort)

GalleryのItemsに
Sort('データソース名', 項目名, Descending)
※Descendingは降順、Ascendingは昇順

📝データソースにレコードを追加(SubmitForm)

挿入メニュー→編集フォームを追加したときに、ボタンのOnSelectに
SubmitForm(Form1)

📝データソースにレコードを追加(Collect)

Collect(データソース名, {項目名1 : 値1, 項目名2 : 値2, 項目名3 : 値3})
例)Collect(記録表, {ID : Text(Last(記録表).ID+1), 登録日 : Today(), ステータス : status.Selected.Value, 担当者 : name.Text})

📝データソースの値を更新(Patch)

Patch(データソース名, コントロール名.Seleted, {データソースの項目名:更新したい値})
例)Patch(記録表, Gallery.Selected,{点数: txtTensuu.Text})

■Microsoftのドキュメント

🎨Power Apps の Color 列挙体と ColorFade、ColorValue、および RGBA 関数🎨Power Apps の色と境界線のプロパティ
📒Power Apps での Text 関数
📝Power Apps での Drop down コントロール


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