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もっと広まってくれ(ミステリールーム宣伝とか)

ミステリールームというゲームをご存知でしょうか。
アプリのみで配信されている、所謂推理ゲームです。今の所据え置きでは出てません。完全にスマホ専用です。

正式名称が「レイトンブラザーズ   ミステリールーム」と言うだけあって、謎解きゲームとして有名なレイトン教授シリーズの一つです。
レイトンシリーズは、レイトン教授の娘のカトリーが主人公の作品がアニメ化もされたりしてるので割と世間的認知度が高いと思ってます。

ただこのミステリールーム、他レイトン作品と比べて認知度低い気がしてます。
知ってる人全然見かけん。
嘘じゃん。

そういう訳で今回はミステリールームの宣伝です。
皆やろう、ミステリールーム。
あわよくば続編出て欲しいという気持ちです。
極力ネタバレはしないつもりですが、無意識にレイトンシリーズのネタバレがポロッと出る可能性があるので、そこだけご注意ください。

ちなみに私自身のレイトンシリーズ歴としては、カトリーの以外はプレイしました。アニメは教授登場回については見ましたが、他は見れていません。要はカトリーと教授の親子関係についてのアレソレは知ってますが、ノア君に何があるのかは知りません。何かしらあるのは知ってますが。機会見つけてやろうかなぁ。





1.ストーリーについてあれそれ

レイトン教授シリーズには一応時系列が存在します。発売順の最初の三作(「不思議な町」、「悪魔の箱」、「最後の時間旅行」)から見て、後三作(「魔神の笛」、「奇跡の仮面」、「超文明Aの遺産」)は前日譚のような話となっています。そして今回紹介してるミステリールームとカトリーは、最初の三作よりもずっと後の話となります。
レイトンシリーズは他作品をプレイしていないとダメということはなく、一応単品でも充分楽しめます。とはいえ単品ではなんとなくキャラの繋がりが分かりにくいので、発売順に沿ってプレイするのをオススメしたいです。
ただミステリールームは他作品のキャラほぼ出てこないのでレイトンシリーズ一切やっていなくても問題ないと思います。なんなら肝心のレイトン教授は出ません。名前だけです。
過去作品のエピソードもまったく出ません。ご安心ください、まったくです。
一応カトリーについて触れるような描写はありますが、ストーリー上は無関係なので大丈夫です。

肝心のストーリーですが、新米捜査官のルーシーが上司のアルフェンディと共に依頼された事件の謎を解いていくといったシンプルなものとなっています。基本的に1話完結なので、作中で覚える必要のある登場人物も少ないです。
逆転裁判をやったことのある人は、あっちを思い浮かべてもらえると良いと思います。流れは逆裁に近いです。調べて推理して犯人の犯行を暴いて、って感じです。
全9話で編成されていて、最後7〜9話は3つで一つの様な内容となってます。サクサク進められる人は1話1時間もかからず終わると思います。なんなら30分で終わるかもしれない。特に前半の話。
ちなみにアプリ配信といいましたが、2話までは無料でプレイ可能です。3話以降は有料になってしまいますが、全話買っても700円程度です。めっちゃ安い。

ミステリー系のゲームってトリックで「んなアホな」ってなる場合もありますが、ミステリールームで登場するトリックは割と納得出来る感じに仕上がってると思います。解けてスッキリできます。
一つ一つ丁寧に謎を解いていくので、あんまり置いていかれることもありません。
ただ最終話のとある調査がちょっと難しいので、もし「詰んだ……!」ってなったら遠慮なく調べてもいいと思います。



2.キャラクターについて

主人公は(多分)レイトン教授の息子のアルフェンディ・レイトンです。ただ視点はその助手のルーシーで進んでいきます。

この2人がまー素敵。
ざっくり言うと「闇深い系表向き紳士風出不精男」と「太陽属性女子」の組み合わせです。
こんなん好きになるしかないやろ。

登場キャラクターのデザインは、そんなに尖った人はあんまりいないです。ただたまに点滴刺したまま仕事してる鑑識とか喪服美少女とか、人によっては刺さるキャラいると思います。
ただまぁ先にも少し書きましたが、一話コッキリの出番のキャラが非常に多いです。事件の関係者で出てきたキャラは、その後の話で二度と登場しないぐらいに思ってくれていいです。EDでちょろっとでるだけだもの。

とりあえず少しやってみて主人公コンビが「いいな」って思えたら、最後までやって損無いです。

キャラについてはあんまり詳しく書こうとするとネタバレになりますし、どこまでならセーフなのか微妙なのでこのくらいにしておこうと思います。
二章くらいまでなら無料で出来るからマジで実際に見てみてくれ……。



3.システムについて

基本の流れはどの章もあまり変わりません。
犯人に目星→調査&推理→犯人と対決、といった感じです。章によっては順番が前後したり何だったりもありますが、基本はこんな感じです。

このゲーム唯一の欠点なのが、この調査パートの操作性、だと思ってます。
調査パートの操作性、本当に微妙。
視点の向き移動は一本指操作で、視点移動は二本指操作になるのですが、この二本指操作がやりにくい!

個人的に見つけたコツとしては、二本の指を揃えて画面をタッチしても全然反応しないので、ジャンケンのチョキくらい指を開いてタッチすると半のされやすいです。
とはいえそれでもやりにくいです。
端の方調査しにくい。

ミステリールーム、ストーリーもキャラクターも良いんですが、この操作性だけが本当に微妙。
全くダメって程ではないんですが、多分ストレス感じるくらいには良くないと思います。



4.とりあえずやろう

最後に操作性についてこき下ろしましたが、本当に良いゲームなんだ!

特筆して書きませんでしたが、音楽もいいです。
世界樹の迷宮シリーズの曲でお馴染みの古代さんがコンポーザーなので、本当に曲が良い。ちょっとジャズっぽい感じでオシャレです。

もう操作性見直してSwitchなり何なりに移植して欲しいくらいです。
まあそんな事する前にレベルファイブは、イナイレとレイトンの新作がんばれって話なんですが。


色々言いましたが本当に素敵なゲームなんで!!
皆やってくれよな!!!
頼むぞ!!!!
流行れ!!!!


以上です!
ありがとうございました!!!!



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