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櫻坂46のライブに行った話

久しぶりにライブに行った。

前回のライブは高校2年生の時、体育祭を早退して星野源のライブに行った。『恋』が爆発的にヒットしてから、最初のツアーだった。よく当たったなと思う。今思えばよく体力が持ったなと思う。

はじめてのアイドルのライブ。ペンライトを振れる!!とワクワクだった。

朝から家で、大学の講義を受けてはいたけど、全然頭に入ってこない。ごめん先生。メモはところどころ取ってるはずだから許してほしい。

開場1時間前に友達と合流して、グッズを受け取り、写真を撮ってまわった。


別に本人と撮ってる訳でもないのに、異常に楽しい。マスクしてて顔は写らないのに、異常に笑ってた自分に笑えた。

なんだこれ??と思うけど、なんか楽しいのだ。アイドルってすげえ。


そして開演1時間前に会場入り。祝花の数にびっくりした。櫻坂愛されてるなぁーと実感できる最高の機会だった。

ファンがプレゼントしたものは特に、めちゃめちゃに凝っているものが多い。とってもかわいいものが多い。愛に溢れた祝花を見ながら座席へ向かう。

アリーナじゃなかった…と思っていたけど、めちゃくちゃに近かった。

センターステージとメインステージのちょうど間くらいだった。メンバーも誰が誰かわかるくらいだった。感動した。友達と開演までずっと喋った。なんなら始まる10分前くらいは興奮して喋りすぎて眠くなった。

始まってからは一瞬だった。

ネタバレを避けたかったため、セトリは全く知らなかった。全てに感動した。演出も最高だし、演出に負けないメンバーが最高にかっこよかった。

はじめてペンライトを振り、こんな一体になれるのかと感動した。会場が同じ色のペンライトに染まるだけでこんなに感動するのかと不思議だった。

卒業発表されたメンバーもいたが、みんな最高にキラキラしていた。MCもニコニコしていてほんとに最高だった。

結局、オタクは推しやら推しの所属するグループのメンバーが笑っているだけで幸せだ。

これを強く実感した。ライブ最高。また行きたい。

そしてまたこの日のためにオタクは日々生活するのだ。いやなんなら行けなくても、テレビで見るだけでも幸せだ。会いたいなんてそんな贅沢なこと言えない。それくらい夢のような時間だった。

一個だけ残念なことといえば、まだ声を出しての応援はできない。これだけが残念である。コールアンドレスポンスをしたい。これだけだ。

早くコロナ落ち着きますように。

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