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小さな野望をいっぱい書いておくの

 今日は、最近のたのしみについて書いていこうと思います。ずばりキーワードは小さな野望です。きっとこの記事を読んだ頃には少し前向きになってもらえるはずです。

小さな野望

小さな野望ってなんじゃそりゃ。そんな風に思った方もいるのではないでしょうか。

これは私の中で毎日過ごす中で大切にしている考え方です。

「小さな」と言っているくらいだから、傍から見ると大きい壮大なものでは無いとおもいます。

たとえば、「大学に集まってみんなで卒論を書く」「就活のイベントバイトをしてみる」「一人旅をしてみる」とかとか。

今書いたものは、1年以内に叶えたい小さな野望のほんの一部。まだまだ更新していくつもりです。

ほら、野望というほどでもないでしょ?

でも、これが大事なんです。私の中では。

「気になるなぁ〜」から「やってみよう!」へ

この野望というほど大きくもない小さな野望には、「気になるなぁ〜そしたらやってみよ!」の気持ちが込められています。

でも、この気持ちは初めからあった訳では無いです。

私はもともと石橋を叩いて渡るタイプで、新しいことを始めるのに3ヶ月はうじうじ悩んでしまいます。たぶん失敗したくなくて、完璧主義なんです。

けれどそれってすごく損をしているなぁ〜とある時気づいたんです。

特に大勢の人の前で話すのが苦手で、ずっと避けてきました。そんな中である時、友達に「やってみたら?」と言われて50人の前でzoomでお話したことがあります。

発表自体は完璧ではなかったけど、質疑応答という原稿もない中で話さないといけない私の中では大変なものをなんとかやり遂げることが出来ました。私にとっては、挑戦したからできた経験でした。

それ以降、やってみようと思ったことが増えたと思います。何かをする時のハードルが10から6ぐらいにはなりました。

小さな野望が自分の背中を押してくれる

少し話を戻しますが、小さな野望があることで私は自分の背中を押してくれるような気がして、前向きになれます。

さっき書いた例でいくと、一人旅に挑戦したこと自体に意味があるというか。一人旅をした後に何か自分の中で変化があって、自信を持てるんじゃなないかなぁとか。

就活のイベントバイトをやってみたいのは、就活で困っている、不安な学生の力になれなたらなぁとか。

そんな想いで野望を書いているわけですが、そのためにはまず一人旅をする時間を作らないといけないから目の前のことに一生懸命に取り組まないといけない。

就活生の力になるには、自分が納得して就活を終えなければいけない。

こんなふうに小さな野望が日々の活力になっています。ちょっとは頑張ってみようかなぁと。

だから私は毎日小さな野望を書き続けます。


私たちは毎日生きているだけで偉いです。これを読んでいる皆さんもその1人です。仕事をして、家事をして、育児をして、介護をして、、、他にもたくさんあって全部は書ききれないけれど、みんなが色んなところで頑張っているから社会が成り立っていると思います。

全てがやりたくないことではないけれど、やっぱりやりたくないこともあるし、頑張りたくても頑張れないこともあります。

でも、小さな野望があれば、その実現のために頑張ろうと思える気がします。実現した先に今度はいまよりも少し大きな野望に出会えます。



ここまで読んで頂いてありがとうございます。色々と書きましたが無理しすぎず、でも小さな野望に向かってがんばりましょう。




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