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おうち英語の悩みは似ている

こんにちは。2歳6か月の娘を育てる40代ママmomoです。
ゆるく続けるおうち英語と子育ての備忘録です。

気づけば娘も今日で2歳6か月、大きくなりました。
英語を話すことも増えてきて
成長を日々楽しんでいます。

先日知り合いのおうちにお邪魔する機会があり
私の求めている子供の姿を目にしたので
記録します。


国産バイリンガルの先輩

お友達のおうちに着くと小学生女子が二人。
英語であいさつをしてくれました。
二人ともとってもきれいな発音でした。
その後続々と集まり最終的には小学生が7名と2歳児が3名となりました。
驚いたのは子供たち、遊ぶ時は英語なのです。

彼らは週1回英語で会話をする、というサークル仲間とのこと。
日常的に英語を話す環境をご両親が”作っている”のです。
年齢差や語彙力の差はありますがそれでも英語で会話することに
戸惑っている印象は見受けられませんでした。

もちろん100%英語というわけではないのですが
年齢の大きい子は英語がメインでした。
また日本語よりも英語を理解するほうが簡単という子もいたりして
子供なりに「〇〇くんには英語」としっかり意識しているようにも見えました。

おうち英語の課題”アウトプット”
アウトプット=英会話スクールという印象になりがちですが
「遊ぶ時に使える」のが理想かな、と私自身考えています。
そんな私にとってこの環境はある意味理想とする形でした。

先輩ママに聞く”どうやってバイリンガルに?”

そこに集まったママさんは私を除いて5名。
(1名は2歳児でおうち英語迷走組)
気になるのは「どうやって子供をバイリンガルにしたのか?」
一人は外国人ママなので
「私は英語しか話してない」という至極全うな回答(笑)
残りは皆さんDWEを使用してベースを築かれたそう。

そして驚くのが皆さん
「もともと子供をバイリンガルに!という強い思いはなかった」と。

え?そんなことある?
高い教材買って、毎日CD流してカード使ってアウトプットのお手伝いするのに?
という私の心の声はそのまま声になり出てしまいました(笑)

皆さんが言うには
何よりも子供が楽しんでいたのが第一だそうでそのまま続けていたら
成長とともに
「私(母)もやらなくちゃ」という思いになったのだとか。
帰国子女のママもいれば英語苦手なママもいるけれど
最終的には
ママもバイリンガルになっている、というのが現在でした。

そんな親の姿勢を見て子供も英語を学ぼうと思う、
素敵なループになったのでは?と感じます。

また英語で話す仲間も大切だ、と。
子供同士が英語で話すことに違和感がないような”環境”作り。
日本の公立小学校に通う子供にとって
その環境は簡単には見つかりません。
なので親が作る!
この行動力も重要だな、と感じました。

継続は力なり

そしてなにより大切なこと
「継続」です。
先輩ママの話によると英語環境作りをしながらも
どんどん仲間は減っていったそうです。
小学生になると英語だけではなく色々な習い事も始めたりして
ついつい足が遠のくそうです。

日本語力がついてきて英語で思うように気持ちが伝えられないもどかしさも
そうさせてしまう要因の一つなのかもしれません。
また親も仕事を始めたりと「忙しい」という背景もあるようです。

私は語学力は使わなければ衰えると思っています。
事実娘を妊娠して社会と疎遠になり3年半。
日本語も出てこないことがあります。
「あれ、あれ、あれだよ」
「あの人、顔は分かるんだけど名前が」
っていうやつです。
英語も同じ。勉強していた頃は覚えていた言葉も
今では「これ、みたことある。なんだっけ?」ばかりです((+_+))

継続方法はいろいろありますが自分にあったやり方で
ほそぼそと続けていくことが本当に大事なんだな、と気づかされました。

2歳の一言

言葉がたくさんでてきた2歳児のかわいい一言です。
夫に話すときは基本日本語です。
最近使い分けることもあるようです。

先日夫との会話
娘:おとーしゃん しゃべるかー つくって
夫:え?なに?(ショベルカーが分からなかった模様)
娘:しゃべるかー しゃーべーるーかー(←ゆっくりになった)
夫:?
娘:Excavator!




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