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ホームステイの思い出と子育て参考に

こんにちは。2歳6か月の娘を育てる40代ママmomoです。
夏が近づいてるなーと増えるシミをみながらも
公園に通う日々です。

ゆるく続けるおうち英語と子育ての備忘録です。

先日アルファベットの本を見ながら
Phonicsの歌をうたっていた娘。
全てではありませんがかなりのアルファベットを読めるようになってきた模様。
本人も「え、え、えれふぁん」と楽しそうです。

私が初めてPhonicsの存在を知ったのは16歳の時。
今から、、、、30年近く前のことです。。。
今日は私のホームステイ歴の記録です。


ホームステイのPros&Cons

人生初のホームステイは16歳の時。
2歳と4歳の子供がいるご家庭でした。
当時の英語レベルは英検準2級。会話が成り立つ、、、には程遠く
言いたいことがあるときは辞書を片手に作文をし
それを「発表」して生活していました(笑)
10ヵ月のステイ期間中にメモ書きなく話せるようになり
「もうメモいらないね」と言われたのはいい思い出です。

さてホームステイは個人的にはおススメです。
もちろん英語レベルや年齢にもよりますが
海外生活のリアルが分かる。これに尽きます。
半面よそのおウチに家族の一員として入る、というのは
イメージするよりも難しかったりするものです。

Pros;
・語学習得にはもってこい
・食事、生活習慣などを体感できる
・生活サポートが受けられる

Cons;
・家族は選べないので相性はある
・宗教、食生活など一員になりづらい部分がある
・門限など独自ルールがある

当たり前ですが全ての家族が自分にピッタリ、ということはなく
「え?」と思うことはあります。
そこで「ま、仕方ないか」と思うのか
「え?困るんだけど」と思うのかでホームステイの限られた時間の使い方が分かれます。

ちなみに私は今まで1週間ほどの短期も含めると
5つ家庭にお世話になりました(笑)
色々ありましたが一つ言えるのは
「コミュニケーション力は爆上がりした」ということです。

家での会話が一番成長する

小さい子のいるご家庭では子供への接し方を目の当たりにしました。
今娘と英語環境で過ごす際
「たしかこうやってしてたな」と思い出しながら対応しています。

子供への話し方はとても分かりやすく英語が分からないなりにも
「言ってること分かる」
「私の言葉が通じてる」と実感しました。

また4歳の子は私の名前を書いてくれた際
Phonicsを使って書いてくれたのですが
ここで初めてその存在を知りホストのパパに教えてもらいました。

その後別の国に移動しホームステイをしたのが
4人の子供すべて成人したご夫婦。
無口な旦那さんとおしゃべりな奥さんでした。
まず毎日家に帰ったらお茶を飲みながら今日の出来事を話す。
私自身「英会話力」のベースができたな、と感じているのはこの頃です。

とはいえ英語はまだまだ分からない。
宿題を終えるのに必死の毎日でしたが
このお茶タイムでしっかり文章を話すことで
「話せている!」と実感し、数か月後には学校の友達とも
「会話」できていることに気づくのです。

継続と成長

その後細々と英語の勉強を続け
英会話スクールの講師となりました。
教えることは学ぶこと、あやふやだった文法や表現の違いなども
この頃に学びなおしをしました。

20代後半、またまたのホームステイ(笑)
ご縁があり現地のプレや小学校でボランティアをさせていただき
先生から子供への接し方を学ぶことができたのです。
日常会話には困らない、
現地の子供たちにもちゃんと通じてる(笑)
ちょうど帰国まで時間があったので
ケンブリッジ英検という英語検定を受けました。

実は17歳のころ一度海外で受験した検定。
当時はたぶん一番下のレベル(FCE)を受験し見事敗北。
しかしそれから10年、ほそぼそと続けてきた英語の勉強の成果を見るにはちょうどいい、と受験を決めました。

日本人でありながらReadingとWritingが苦手な私は久しぶりの勉強に
毎日疲れ切ってしまいましたが
CAEというレベル?を受験し(ぎりぎり)合格(笑)
学びの継続は大事だなーと感じた時期です。

娘が大きくなったら

現在夫とはどこかのタイミングで海外のサマースクールに行かせたいと話しています。
現在2歳、あと8,9年ほど先でしょうか、、、まだまだ遠い(笑)
その際は現地の知人を頼り夏休みをホームステイさせる予定です。

YoutubeやSNSで海外ともつながり
色々な面で便利になった時代。
当時は国際電話も高かったのに今ではどこでも気軽に話せる、、、
娘が10歳になるころにはどうなっているのでしょう。
その頃には「40年前のホームステイの記憶」が古すぎて
娘には理解してもらえないかもしれない。。
オンラインがあるからホームシックなんて分からないかもしれない。

そんなことを思いながら
今日も英語で話しかけている私です。

長文となりましたが
お読みくださりありがとうございました。





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