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自己肯定感の高い子にしたい

こんにちは。2歳5か月の娘を育てる40代ママmomoです。
ゆるく続けるおうち英語と子育ての備忘録です。

いつからか「自己肯定感」という言葉をよく耳にするようになりました。
self-esteem,self-respect,self-worth,self-confidence,self-affirmation
英語だと様々な表現があるようです。
意味合いが少しずつ異なりますがどれも素敵な表現だな、と思います。

今日は自己肯定感の高い子にしたいという私の願いと
奮闘を記したいと思います。


すごいねー<I am proud of you

「子供を認める」「褒める」ことが子供の自己肯定感につながるそうです。
ただし「すごいねー」は意味がなく
「上手に椅子に座れるね」とできる事を口にして褒めるのが大事だとか。

今思うと英語には
「I am proud of you」というとても素敵な誉め言葉があるな、と思いました。
直訳すると「あなたを誇りに思うわ」ですが
私は両親からこんな言葉をもらったことはありません(笑)
決して褒めない親ではなく
「がんばったねー」「すごいねー」とちゃんと”褒めて”もらって育ってきました。

日本語がダメだ、と言っているのではなく
感情をストレートに表現する英語は子供にとって分かりやすいのかも?と感じました。

イヤイヤ期真っただ中の娘は食事もまともにとりません。
お菓子、アイス、ヨーグルトとチーズで体を作っています。
その強い意志たるや尊敬します。
が、気が向くとごはんを食べます。

そんな時私は
「Oh! You had them all? all? Wow!!
I am so happy to see you having lunch!
Those empty bowls make me so happy!」
的なことを言います。
娘にはこんな風にうつっていると思います。
・やたらテンション高い母
・えらくHappyって言うな
・なんか嬉しそうだな

でもネガティブな感情は一つもないし
どうしてハッピーなのか伝えることで
「ごはん食べれたの?すごいねー」よりはいいかも?と思っています。

Happyという言葉は毎日のように使っているので娘にとっても
ポジティブな感情が根付くと嬉しいです。

ちなみにすごいねーが悪いとか使わないとかではなく
日本語で話すときは
「ごはんを全部食べれたね、すごいね。
お箸で食べれたの?おてて汚れてないね、よかったね。
いっぱい食べてくれてお母さん嬉しいよ」と
すごいね、に全部を背負わせずに子供ができたことを褒めるように心がけています。

Pleaseは万能だ

先日友達といる時に
「Come here, please」と娘に声をかけました。
その際友達から
「子供に声かけするときに”please"を使うのが正しいの?」と聞かれました。
日本語だと「こっちおいで」「こっち来なさい」というのが一般的ですし
私もそのように言います。
日本人からしたら「Please」は「ください」と訳されるので
「こっちにきてください」と言っているように感じたそうです。

確かに、、、(笑)
考えたこともなかったし自分が意識して使っていたわけではないので
言われて初めて気づき
考えるきっかけになりました。

これは家庭ごと、地域ごとと差が大きいと思いますが
たまたま私がホームステイでお世話になったご家庭が
すべて教育関係のお仕事をされていたこともあり
「丁寧な表現」でお話をしてくださるファミリーでした。
そのため子供への言葉使いも比較的わかりやすく
きれいな言葉だったと思います。
またどうしてそうして欲しいのか?と説明付きだったのも
今のおうち英語につながっています。

例)
「Will you turn down the volume(of TV)?
I am on the phone and I cannot hear what he is saying.
Thank you」

娘はまだ自分で文章を作る力はあまりありません。
Youtube先生で学んだ丸暗記文を使っているだけという感じではありますが
「Mommy, help me please」とPleaseはしっかり使っています。

Pleaseはとても簡単な単語ではありますが
ポジティブに使える言葉なので
しっかり使っていってほしいと思っています。

話は逸れますが私が娘に対してPleaseを使っていることを
友達は「素敵だと思う」と言ってくれました。
おうち英語をしていると本当に正解が分かりません。
結果が出ているわけでもないですし
ゴールも見えないくらい遠いのでこれでいいのか?と思うこともしばしば。

娘の自己肯定感を高めてあげたい、という前に自分はどうなんだ?となりがちです。
そんな時「素敵」と言ってもらいとても嬉しく
自己肯定感、上がりました↑↑↑(笑)

2歳の一言

日に日に話す言葉が長くなってきた娘。
日本語優位ではありますが宇宙語もだいぶ少なくなってきたかな、という感じです。
そんなかわいい一言の記録です。

桜並木を見に行きました。
途中大好きなヨーグルトドリンクを購入。
いつもはバナナヨーグルトなのですが今日はブルーベリーの気分だったようです。

「Look, Blueberry! I ちゃん のみたいなー、sit down?」
桜の前で写真を撮ろうと提案すると
「Mommy, picture please! Say cheese!」とご機嫌でした。

イヤイヤ期、お散歩で少し気がまぎれる親子です。




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