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クラファン達成、その後の変化

まずはじめに...このnoteはノウハウを書いているわけではありません。

クラファンを通しての気づき、気持ちの変化などを書いています。

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改めまして、ももです。私は2020年3月からクラファンに挑戦しました。立ち上げは10日。期間は1ヶ月ちょっと。見きり発車もいいとこで、計画性はほとんどない。

そんな私たちがクラファンを達成。挑戦するにあたって行ってきたこと、その中で感じたこと、達成したことで見えてきたことを書いていきたいと思います。

1.立ち上げ

今年の1月(2020年)から自分たちのやりたいこと、提供できる価値、自分達のサービスに向き合うことで、ようやく私たちの夢の形が見えてきました。

私たちの夢を伝える場、スタートするためのキッカケがほしい。そう思ってクラファンの立ち上げを決意しました。

私がクラファンをしたいと強く思った理由は3つ

1.動画を多くの人に見てもらいたい。
2.撮影、編集する機会を作り、実績にしたい
3.開業資金を集めたい

詳しくはクラファンのページに書いていますが

↓↓クラファンのページはこちら↓↓
https://camp-fire.jp/projects/243256/preview?token=1be4zox4

『作品はどんなによくても伝わらなければないのと同じ』と言いますが、多くの人に見てもらわなければ購入したいと思ってもらえる人まで届かない。
実績もスキルもない。想いしかない私たちには伝えることしかできないそう思ってチャレンジしました。

もちろんクラファンを立ち上げただけでは達成もしないし、人にも伝わらない。届ける作業と向き合う必要があります。

クラファンのページ作成と同時に、知り合いにクラファンを始めること(クラファンの説明)を伝え、応援、支援、拡散のお手伝いをお願いしました。お願いする相手や伝え方を一人一人考え、相手に合わせて内容も変更しました。

●誰に伝えるのか?
●いつ伝えるのか?
●どのように伝えるのか?

相手の時間、お金をいただくことになる。失礼じゃないか、ムダな部分はないか、応援してくれる人が気持ちよく、「頑張れ‼️」とお金と時間を使えるか‥…

この『伝える作業』が思っていたより心も時間も使う作業で、クラファンのページ作成に使う労力をはるかにこえるものでした。

私たちは相手に『動画ギフト』を伝えることで幸せになれる。(幸せにできる相手がいる)と確信して連絡していますが、相手の受け取り方次第では、なんで自分たちの商品を売り込んでくるの?となってしまう。

今までの関係を大切にしたいけど、そんな想いとは裏腹に関係が崩れることもある。

伝えない選択肢もあったけど、私たちの今の活動を知ってほしい、動画ギフトを利用することでより良い関係を作れる人もたくさんいる
そんな想いが伝わればと思って伝えていきました。

2スタート直後に悪化するコロナの影響とオンライン

見切り発車で『やるぞ!』と決めた10日後にクラファンをスタート。
クラファンを理解すればするほど準備不足を感じ、今からできることを考え続けました。

そんな矢先にコロナによる自粛ムード。
参加しようと思っていたママ向けのイベントは全て中止。高齢者施設は必要以上の立入禁止。飲食店をはじめとするお店も営業を控える状況。

結局100枚刷ったフライヤーは15枚程度しか使用できませんでした。

コロナの影響が日に日に悪化し、世間からそれどころではないと言われているような感覚。
緊急事態宣言が発令され、様々な業界が本格的に営業停止。
クララファンもあっという間に『この危機を乗り越えたい』といった内容で埋め尽くされて、気づけばコロナ一色、自粛ムード全開。

オフラインでの活動はできない、オンラインで伝える方法を知らない。正直「あー、もう無理。これでも、頑張ったよな。」ってクラファンの半ばで思っていました。笑

そんな私に気づき、最後まで諦めるなと背中を押してくださった。(言い方は丁寧なうえ、愛がたっぷりだった) 代田さなえさん
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2849338108
454396&id=100001347052486

クリエイターの卵にもなれていないような私たち夫婦のチャレンジを「応援したい」とご支援、企画実施、noteまで書いてくださった成瀬拓也さん。

その他、たくさんの方々のご支援、ご協力によってクラファンを『目標達成』という最高の形で終わることができました。たくさんの人に応援してもらえる環境に感謝しかありません。

https://twitter.com/yu_uy729/status/1240447920467349504?s=19

https://twitter.com/mikine39/status/1240453012025294853?s=19

https://twitter.com/im_nanae/statu
s/1240416084693417985?s=19

本当にありがとうございます!!

3.クラファンで知った、私は考えていなかった

クラファンを始める前は、何をしたらいいのか、どうしたら想いを伝えられるのかわからない。とずーっと思っていました。それもそのはずで、考えたことがほとんどありませんでした。(ホントに恥ずかしい)

『何をしたらいいのかわからない=疑問を持てない=調べられない、考えられない、解決しない』

伝えようと思う機会も、伝えなきゃと焦る機会もなく、ただなんとなく過ごしてきた。改めてそう感じます。

疑問があるから調べて、考えて、行動できる。
今回、クラファンという機会を通し、周りの人に伝える機会が増えました。

その度に自分の伝えたい想いを整理し

動画ギフトの価値を考え

支援してくださった方にできることを伝える

●家族史の場合
 →必要としてくれる人はどんな人?
 →必要と思ってもらうためやることは?
 →お願いして良かったと思ってもらうためにできることは?

まだまだ考えが浅いことも、知識が不足していることもわかります。でも考えるようになった
この一歩がかなり大きい一歩だと思っています。

3クラファン後の変化

達成という最幸の形で終えることができた、私たちの初めての挑戦。
勢いと言ったら怒られるかもしれない。
でもやってみよう!の想いだけで始めたクラファン。

最初は私たち2人の活動だった。そこから家族や友人がそのまた友人、職場、SNSで発信してくれて、
『家族や友人との活動』になった。

オフラインの活動からTwitterやフェイスブック、オンラインサロンメンバーの「ステキな活動!拡散手伝うよ!!」と後押しをしてくれた人がいて『50 人を超える規模の活動』になった。

実際に68人もの方が頑張れ!!!と支援してくだり、私たちの活動が2人の活動じゃなくなりました。

応援してくださる方、協力してくださる方がこんなにもいることに感謝し、またその方たちに対して恥じない活動を。

と常に意識して活動していきます。

認知してもらうまでの道のりはまだ遠く
必要と感じてもらうためにやるべきことはたくさんあります。 

課題は山積み。

その一つ一つを理解し、一歩ずつ前に進んで行きたいと思っています。 

そんな私たちの活動を見守っていただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♥️

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