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僕にできることはまだあるかい?

お久しぶりです、ももです。今日は6月末に撮影をお願いしてくださった方のお話をさせていたいただきたいと思います。

出張動画サービス

注文してくださった方は奥さん側のおばあちゃん。
孫が産まれるのが5月末だから。。と出産前から注文してくださっていた大切な大切なお客様。

コロナも一段落しているし、屋外だからと安心していたのですが、お宮参り予定日は兵庫県全域が警報がでるほどの豪雨の予報。

1、予定を変更する
2、場所を変更する
3、そのまま結構する

と三択で提示したところ、「そのまま実施する」との連絡が入り、予定どおり6月末に撮影させていただきました。

雨の中撮影した経験がまだない私たち。何度も撮影しているとはいえ、雨を想定した場合の撮影ポイントを現地で確認。

準備はしたものの、せっかくの記念日、少しでも雨がやんでくれたら。。。という想いからてるてる坊主を作成。

てるてる坊主の効果もあり、撮影が始まる頃には太陽もちらほら…
雨天の準備なんていらないほどの晴天で無事に撮影が終了。

出張撮影をお孫さんにプレゼントしたおばあちゃんを始め、楽しみとは言いながらも緊張した様子のお父さん、お母さんも「撮影できてよかった」と喜んでいただきました。

撮影後に知ったできごと

すぐに写真加工、動画データ編集を行い、おばあちゃんにデータを送ったのですが、返信がなかなかこない。

おかしいなぁと思っていたところ、内容OKの知らせとともに、撮影翌日に倒れて入院されたとお母さんから教えていただきました。

もともと持病があったそうで、余命宣告を受けたこと。とても言い写真だから遺影に今回の写真を遺影に使いたいと話していると教えていただきました。。。

お母さんは「最後にステキな思い出を作ってくださってありがとうございます。本人も本当にいい顔をしてて。自分でいい顔してるよね。って話しているんです。」とおっしゃってくださっていましたが、

私たちが思うことは『私たちの撮影がキッカケで余生を短くしてしまったんじゃないか。』ということ。
それがキッカケだとしても、本人は満足しています。と言う言葉に心を救われました。

人生の最後に私たちができること

日付の変更をお客様が受け入れていたら?
コロナが落ち着かず、自粛期間が延びていたら?
おばあちゃんの体調が撮影日まで持たなかったら?

沢山のキセキが重なってお宮参りの撮影ができた。

そんなキセキが重なってご縁をいただいたお客様に私たちができることはないのか?

写真と動画をLINEで送付して病院でも見られるように。

そんなことしか思いつかずにいた私たちに

最後にステキな思い出をありがとうございます。

そう言ってくださいました。

お孫さんにとってはおばあちゃんと撮る最初で最後の動画。おばあちゃんにとっては家族と撮る最後の動画。

形として残すとはこういうこと。
家族が亡くなったあとでも家族を感じられる物。

これから関わる方で同じように余生を私たちに預けてくれる人がいるかもしれない。

そんな人たちに私たちは何ができて
何をしてほしい。と本心で想うのだろう。。。

僕にできることはまだあるかい?

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