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節目の時こそ家族の歴史を振り返る

家族史といわれてもピンとこない。それを動画にするってなるとなおさらピンとこない。ですよね。

Wikipedia先生の答えはこちら

『家族の歴史を記録に残したもの』
が家族史になるわけですが、それを動画として記録している私たち。動画にしている理由は

●写真を見ながら家族史を作る過程も楽しめる
●みんなで共有ことができる
●形として残すことができる

家族史と言ってはいるものの、そんなカッチリしたものと考えていないのが私たちのサービス。
もっと楽な気持ちでこんなことあったよね。当時はこんな風に思ってたなぁ。みたいなアルバムのような感覚で楽しんでもらえたら嬉しいなぁと思っています。

写真を見ながら振り返る過程

高齢になると夫婦(または独り)での生活が不安だから、、、と子供と同居したり、高齢者施設に入居したりする人が多いかと思います。

そんな時、今まで住んでいた家を整理しないといけない場合も多い。長年住んでいた家を手放さないといけない、必要最低限の物しか持っていけず、多くのものを捨てなければいけない気持ち。
その作業が必要と頭ではわかっているけど、身体の一部にぽっかり穴が空いてしまうような、そんな感覚なのではと想像します。

そんな中、少しでもホッと心が温かくなる瞬間があってもいいのでは?その一つが写真を整理する場であったら嬉しいなと...と思っています。

写真をデータ化。思い出として家族で共有し、コミュニケーションの一つとしてよみがえらせることができます。

家族史で共有する思い出

写真をとっても見返す機会ってなかなかないですよね。昔の写真であればあるほど、見返す機会は減るかと思います。

その写真家族史として使用することで当時の想いを共有することができます。
当時は言えなかったイヤだったこと、今だから感じる感謝の気持ち。そんなありのままを話すキッカケにもなります。

家族で話す機会やキッカケが作れないと思っている方こそ、振り返る場として活用してほしいと思います。
タイミングがいつかわからない。そんな方がいましたら誕生日のプレゼントにしてみてください。みんなが集まって見る機会を作れたら、その幸せな空間が生き甲斐にも繋がります。

形として残る動画

高齢になるにつれて社会との関係が薄れ、孤独を感じやすくなります。「自分って生きている意味あるのかな」と感じてしまう人が多い。

すぐには会いに行けない、それでもあなたを大切に思っているし、次会えることを楽しみに。
という気持ちが少しでも感じられるものはやはり気持ちの面で大きな支えになります。

動画といえばその場かぎりといったイメージをもたれがちですが、家族の存在を形に残すこと、見返すことができることに大きな意味があると思っています。

動画ギフトと同様、必要な人に届くまで、必要かもと思ってもらえるまで時間がかかると思います。
一人でも多くの方に家族の歴史を残す意味を伝えられたらと思い、書かせていただきました


最後までお読みいただきありがとうございます。

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