MoMo

「つくる」ことが好き。お仕事模索中。

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最近の記事

好き、を失うということ

私はVTuberの「犯罪学教室のかなえ先生」という人が好きだった。 恋愛感情ではなく、いわゆる「推し」というやつだ。 動画コンテンツが盛り上がっている昨今だが、私はいくつかの理由からYouTubeでの配信にはあまり興味がなく、知人から「せやろがいおじさん面白いよ」などと聞いてもあまり興味を持っていなかった 全くYouTubeを見ていなかったかというとそうではないのだが、いわゆるレシピ動画だったりいくつか見てみた配信者の動画は自分の肌に合わないと感じていたのだ。 動画がながれ

    • 薬物依存と周りの反応について思う事

      このようなツイートを見つけて、頭の中を整理したくなったので久しぶりの更新です。 某男性アイドルグループにかつて所属していた方が薬物を使用したことで何度か逮捕、起訴され、さらにまた執行猶予中という身ながら薬物所持で捕まったという事件。 それに対して「彼は孤独で休めないなか頑張っていたのに、被害者も いないのに実刑になるなんて」といった内容を依存症に関する漫画を描き、さらに現在トラウマケアについての漫画でトラウマ治療界隈のインフルエンサーとも呼ぶべき存在になった方(三森みささん

      • 教師になる人、なれる人

        Twitterを見ていたらこんなツイートを発見し、居ても立っても居られない心地がしたので久しぶりにnoteを書こうとおもう。 これを読んですぐに頭に浮かんできたのが教師をしていたかつての友人だ。 私は彼女が昔から教師になりたいと思っていることを知っていたが「お前さんには向いてへんで…」とずっと思っていた。 ついぞその思いは伝えないまま彼女は教師になり、そして一度休職し、復帰し、今はまた産休で前線からは遠ざかっている。2年前までの状況しか分かっていないので今、彼女が何をしてい

        • 自責と幸運

          ガトーショコラを久しぶりに焼いたよ。 上手に焼けました〜♪ ー☆ー 現在のわたしは無職である。 3年前に勤めていたアルバイト先を突然首になりうつ病などのメンタル悪化が再発、 さらにパニック障害も併発するようになり、現在は週1で病院とカウンセリングを交互に受けながら療養中だ。 この流れはもう既に何度も経験している。 少し調子がよくなってきたのでリハビリがてらバイトを始める ↓ 半年から長くて1年でメンタルが悪化、休みがちになり完全に行けなくなり退職 ↓ 3年ほどかけて

        好き、を失うということ

          親への手紙

          こんなツイートを見かけた。 私もやった。 結論から言うと、どれも徒労に終わった。 そして今でも親を信頼してないし期待してない。 期待してないから上辺だけでもそこそこ良好な関係を築けている。 メンタルボロボロのままなんとか高校を卒業。 少し回復してきたときに手に職をつけるために行けと言われた大学は予備校代2年分をドブに捨てて終わった。 手紙は20歳までの頃に何度か書いたなぁ。言葉にも出した。 両親の反応は 「私たちはこんなにあなたのために頑張ってるのに!」 と嘆かれて終

          親への手紙

          お盆を終えて。

          最近、夜泣きがひどい。 私たち夫婦に赤子がやってきた訳ではなく、私自身の。 昨日は やりたいこと沢山あるのに暑さのせいもあってすぐにしんどくなって満足に家事もやれなくてスバル氏もしんどいのに家事を頼っててすぐに泣いてお金足りないのに働けなくてそれなのにスバル氏の望みである子どもを育てるということに積極的になれなくて自分が嫌いで生きてるのが申し訳なくて、泣いた。 書き出して思ったんだが 長いね。 しんどさは残ってるけど昨夜ほどは落ち込んでない頭で冷静に分析する。 そこまで私

          お盆を終えて。

          「普通」を捨てるために

          写真は最近私が作成したアクセサリー。 マスクにつけられます。 ー☆ー 物心ついた時から17歳くらいまでずーっと、 「優秀な子」「良い子」「しっかり者」 と言われ続けてきた。 私は昔の記憶がはっきりあるタイプなのでおよそ3歳くらいから続いている。 優秀でしっかりしているいい子というのは大体が進学から卒業から結婚まですんなりいって、 それなりに満たされた生活を送っているものなんだろうと当時の私は思っていた。 しかし、今の私は17歳からほぼ途切れず心療内科へ通い、 社

          「普通」を捨てるために

          自己肯定感のススメ

          蒸し蒸し、じけじけしますね、今日。 わたしは身体の不快感が少しでもあると気になって辛くなってしまうのでこんな日はあまり頑張らないようにしてます。 ただ油断するとすぐに頑張りはじめてしまうので ・意識して手を抜く ・いつもの家事が一つでもできたら褒める ・なんにもできなくて落ち込んでも「こういう日もあるよね」…と諦める、ジメジメする日にして回復に努める などを心掛けて生活しています。 さらに現在は月に一度の血祭週間なんで不快指数はもう鰻のぼり。 痛みはほぼないのですがこ

          自己肯定感のススメ

          2020夏イベ直前の提督さん

          こんにちは、今日も今日とてほんのり不調なMoMoです! (不調がデフォすぎて調子良い日のあとがちょっと怖い) 今日は審神者、提督、監督生など様々な兼業を抱える私の肩書の中から最近の提督業について書いていこうとおもいます。 ー☆ー 基本スペック 司令部レベル115 2017年春頃着任 メイン嫁は愛宕ちゃんと武蔵さん コンプ勢ではない、ぼちぼちやってる提督 最近のNEW FACEはふれっちゃー。 今春からフレッチャーが通常海域でドロップしていますが気がふれっちゃーになる

          2020夏イベ直前の提督さん

          2020年5月現在の私について。

          今日の画像は私が過去に制作したレジンアクセサリーです。 他にもこんな監事のものを作っていました。 ー☆ー 現在わたくしMoMoは うつ病とパニック障害 を抱えて治療中である。 心療内科に通い続けて14年で、 通院を始めたのは高校2年生の秋。 進学校に通っていたから当然大学に進むものだと私含め周りの人たちみんな思っていたのだろうが、結局それは絵に書いた餅だったのだ。 物心ついてからずっと擦り減らし続けた精神が崩壊したあとは地べたを這うような気持ちで日々をただ漫然

          2020年5月現在の私について。

          私の中のアレやソレ

          今日は苦手な歯医者にがんばって行ってきました。 とりあえず虫歯ではなくてホッとしてます。 がんばったので、自分を甘やかします。 ほうじ茶シフォンサンド。 とてもふわふわで美味しかった。 ー☆ー 何度か私の記事を読んでくださった方はうっっっすらと気づいてるかもしれませんが。 私は「見えない世界」の話が結構好きです。 いわゆる、スピリチュアル的な。 記事やらなんやらにナチュラルに登場しがちだとおもいます。 でも「全て自分に因果がある」とかいう感じは私の肌に合わない

          私の中のアレやソレ

          インナーチャイルドの癒やし方

          インナーチャイルドの癒やし方 ー☆ー 世の中コロナコロナで大変ですな。 そんな中でも、今年もきれいに薔薇が咲いてる。和みます。 私は神経性胃炎の再発や白髪が増えるなどメンタルやられていますが、死にそうにはなってない程度なのでまだダイジョブ。 贔屓の紅茶専門店でテイクアウトで頼んだフルーツアイスティー美味しかった。 今日はわたしMoMoが数々の自身のトラウマとの向き合った時のこと書きます。 ー☆ー 悲しい思い出がある。 ふとした時にそれは蘇って何度も何度も心をぐ

          インナーチャイルドの癒やし方

          桜フィナンシェ色の憂鬱

          スバルさんに桜のフィナンシェを食べられたので、私はちょっとおこである。 おこって今でも言うのかは分からんが。 そのフィナンシェは、名古屋にある執事の館という執事喫茶がやっているいわゆるお取り寄せグルメ。 職人(今回だとパティシエさん)が素材やら製法やら拘りにこだわり抜いて特別に誂え、更に特注かつ専用の黒い箱に収められて届くという、とっても贅沢なもの。 執事の館のものは沢山食べなくても満足感があって、まさに自分へのご褒美と呼ぶに相応しい味わいなのだ。 毎回必ずプチおまけも

          桜フィナンシェ色の憂鬱

          新型コロナウイルスについて。

          この流行り病が騒がれ始めてから、心がずーっとざわつく。 私はその病自体は恐れていないんだけど(ぶっちゃけ風邪でもなんでも拗らせたら死ぬ!人は死ぬときは死ぬ!って考えてるからね) 、 それにして伴った人間の醜さ(マスクとか消毒液とか政府とかマスコミとか) 社会の疲弊 演劇などの娯楽の自粛(友人が出演する予定だった公演も中止になったり) そんな感じで私のもとから細い細い神経はわりとズタボロで、普段こんなに腹立てないってことにまで苛々したり泣いたり落ち込んだり。 一時は落ち着い

          新型コロナウイルスについて。

          死にたいあなたへ

          可愛いと言われたことのない人生だった。 生まれてからずーっと ここには私の居場所がない と思い続けていた。 進学校に入学したけど大学に行けなくなった。 わたしは18歳で社会の王道からこぼれ落ちていった。 自ら進んで身体を粗末に扱い、 無謀なことをし、 心を無視し続けた。 心が痛むことすら気付けないほどに。 あれから10年以上経ったわたしは、相変わらず社会の王道は進めないまま。 死にそうになりながらも、死にかけながらも、なんとか、這いつくばって生きている。 あ

          死にたいあなたへ

          明け方のサイレン

          朝早くから遠くでサイレンの音が鳴っている 救急車と消防車、ふたつが交互に聞こえる ー☆ー サイレンの音はわたしのトラウマスイッチを押してくる。 子供の頃から苦手だとか、被災した経験などがある訳ではないのだ。 夫スバルさんは地元の地域消防団の団員だった。 その辺りで色々辛いことがありすぎて、サイレンの音に過敏に反応するようになってしまった。 明け方、うとうとと夢うつつになっているときの心は割と無防備だ。 だから余計にそのスイッチは強く押し込まれるのだろう。 昨日(1/

          明け方のサイレン