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人工衛星:QPS研究所の最近の情報(日本株)

こんにちは。

最近何かと話題のQPS研究所。

人工衛星に強みを持つ宇宙関連の企業なんですが、去年の年末に人工衛星の打ち上げに成功。その後、能登半島地震への衛星データ提供などなど。

今回は簡単にそういった情報のまとめと感想をやっていこうかなと。

QPS研究所 HPより参照


打ち上げ成功はすごい!

まず2023年12月15日にロケットに積まれて人工衛星が打ち上げられました。

下図が人工衛星「ツクヨミ-1」。かっこいい…。

QPS研究所 HPより参照


そしてその後も交信にも成功し、無事稼働しているといった状況と大成功のようでした。


今年になってからは能登半島地震関連で地形データの提供で協力をしております。

QPS研究所は、この度の対応として弊社保有の小型SAR衛星QPS-SARで能登半島エリアを観測しており、国の行政機関、報道機関に画像提供しております。なお、今回観測した画像データは防災科学技術研究所が運営するウェブサイト「防災クロスビュー(https://xview.bosai.go.jp/)」においても掲載しておりますが、災害対応等のために画像使用をご希望の方は弊社コンタクトページ(https://i-qps.net/contact/)からご連絡いただければ順次ご案内させていただきます。

QPS研究所HP


このような人工衛星からの画像データ。

QPS研究所 HPより参照


もとより人工衛星から得られる観測情報の活用として、災害時の状況確認も想定していたため今回の能登半島地震での対応はまさに活躍の場だったと思います。

QPS研究所 HPより参照


そして本日1月17日に先月打ち上げられた「ツクヨミ-1」の最初の画像が公開されました。

ちなみに最初の画像の事を「ファーストライト」と呼ぶそうです。

なるほどなるほど。

下図がその公開された画像になります。
グーグルマップの航空版みたいな感じなのかなと。たぶん。

QPS研究所 HPより参照


とにかく順調のようです。

そういった事を積み重ねていき、ゆくゆくはリアルタイムに地球観測を行っていくことを目指しているよなので今後の動きも楽しみです。

QPS研究所 HPより参照


ちなみに株式目線で見ていくと、去年12月6日に新規上場し、いつの間にか1か月経ったようでね。

新規上場株というと値崩れして長続きしない事が多いんですが、QPSは今のところ順調で明日にでも上場来の高値ととってくるんじゃないでしょうか。


やっぱり宇宙はロマンがあって楽しみです。

2ヵ月 日足チャート




これからも頑張ります☘️



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