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愛犬との約束:医療選択の道しるべになる私の体験談

愛犬の健康について最近心配しています。

ももこは7歳の女の子、ティーカッププードルです。彼女は健康診断で、腫瘍が見つかり、手術が必要だと言われました。だけど、彼女の小さな体を考えると、手術のリスクが心配でなりません。そこで、私から主治医にCTスキャンの提案をしました。
私は、全力で彼女を助けたいという思いが強いです。しかし、そんな私の心に、以前飼っていたゴールデンレトリバーのことが浮かんできます。彼は13歳で癌によって私たちの元を去りました。そのとき、私は全力で彼を助けようと、抗がん剤や点滴、そして病院での長い入院を選びました。しかし、結果的に彼は4ヶ月後に亡くなり、私は彼の辛く悲しそうなそうな声を電話越しに聞くことになりました。
その瞬間、私は深く反省しました。全てをやるというのは、本当に彼のためだっただろうか、それとも私自身の満足だっただろうか。そして、私は心に決めました。次に飼う犬に対しては、絶対に過度な延命措置はしない、と。
しかし、今回、愛犬のためにCTスキャンを提案しました。延命措置ではないですが、獣医からは言われていない措置です。

今、私は自分が間違った選択をしているのではないかと、心の中で問いかけています。


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