リモートで長期インターンやってみた|体験談とリモートワークのメリット・デメリット

こんにちは 。

今日は、私が長期インターンに2ヶ月にわたってリモートで参加した感想・メリットとデメリットなどをまとめていこうと思います。

応募した経緯

まずは、私がなぜリモートで長期インターンをやってみようと思ったかを簡単に。興味ない方は読み飛ばしてもかまいません。

私はカナダの大学に在籍しているのですが、4月に新型コロナウイルスの影響で日本の実家に帰ってきました。そこで、どうせなら長期インターンにでも参加しようと考えたのです。しかし、私の実家は田舎にあるので、近くに長期インターンを募集しているような企業がありません。東京に行こうにもコロナが怖い。そこで、『長期インターン リモート』と検索し、ヒットした企業の中で興味があるところに3つほど応募しました。そして、一番早くオンライン面接が決まったところにそのまま合格し、採用に至ったというわけです。

このインターン先の決め方はあまり参考にしない方がいいと思います(笑)。私はまだ1年生だしどこでもいいやぐらいで応募してしまったので…。

インターンの仕事内容・感想

インターン先はベンチャー企業もベンチャー企業で、アプリ開発したからこれからサービスを開始するぞ!ぐらいのところでした。

この2ヶ月で、私が任された仕事内容は主に2つ。1つはHubspotというツールを使用してリリース予定のアプリの利用ガイドを書くことです。アプリは結構シンプルなものだったので、これはそんなに難しいことではありませんでした。

もう1つはそのアプリの翻訳作業です。開発チームの方々は海外にいるので、アプリは全て英語で作成されています。そこで、そのコードの日本語訳を任されました。翻訳自体は難しくありませんでしたが、それに伴うGitという管理システムの使い方に少々苦労しました。しかし、私はコンピュータサイエンスという学問を専攻しており、アプリ開発にも興味があったので、この仕事を通じてチームでのアプリ開発を体験することができたように思います。

代表の方がとても親切で、オンラインのマーケティングや開発会議にも参加させていただきました。この会議は知らないことばかりで、めちゃくちゃ勉強になリました。

一言で言うと、私はこのインターンにとても満足しています。

リモートでの長期インターンのメリット・デメリット

まずはメリットから。

1. どこからでも参加できる

シンプルですが最大のメリットです。地方在住で東京に就職したいという大学生の方には、特にリモートインターンはおすすめです。

2. 時間に縛られにくい

他の企業は分かりませんが、私が勤務している企業はかなり自由で、「この日までにこの作業終わらせてくれれば基本いつでも働いていいよ、働いた時間シフト表に記入しといて」というスタンスでした。時折入るオンライン会議を除けば、好きな時間に好きなだけ業務を進めることができます。この働き方も結構私に合っていて、居心地が良かったです。

次にデメリットです。

1. プライベートの時にも業務連絡が来る

私はSlackという社内コミュニケーションツールをスマホにもダウンロードしているので、業務時間外にも連絡の通知が届きます。いや、別に働いてる時以外は返信はいつでもいいと言われているんですよ。でも普通にYouTube観てた時に、自分の業務ミスの連絡がくると結構凹むわけです(笑)。これがリモートインターン全てそうかと言われたら分かりませんが。

2. おそらく対面インターンよりは学びが少ない

私は対面インターンを経験したことがないので断言する事はできませんが、やっぱり実際にオフィスの雰囲気とかはリモートでは味わうことができません。実際に企業に行ってオフィス勤務できる方はそうするに越した事はないと思います。

総括

リモートでの長期インターンは、私にとってすごく勉強になったので、地元で普通にバイトするよりためになるのではと思います。このコロナ期間を活用するために、特に地方在住の大学生にはぜひこのリモートの長期インターンをおすすめします。


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