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わしの赤シャチ、その後

その後、カスタマイズを施した赤シャチをずっと使っています。

が、究極を求めたピックアップガードの試行錯誤を繰り返しながら早2年。ついに高みに到達しましたのでお知らせします。

ver 1.0 塩ビ

ver 1.0。通常のピックアップガードは塩ビなので、それになぞらえて塩ビをカット。が、レーザー加工機では塩ビを切断できない(有毒ガスが出るらしい)ので、レーザー加工機でMDFでカット(3mmのオフセット)し型を作成してから、塩ビをルーターで仕上げるという暴挙(時間がかかる)に出る。
右下のスイッチは、リアのハムを シングル<-->ハム<-->シングル に切り替えるスイッチ。が、全く使わないので、その後オミット。


ver 2.0 赤アクリル

透過のアクリルがかっこいいと聞いて塩ビからアクリルに変更したもの。別に塩ビじゃなくてもいいことに気づいて、レーザー加工機でざっくりやってしまった。ピックアップガードの端が斜めになってない(普通は斜め)のが気になるかと思ったけど、弾いているともう忘れているので採用。
あと、ピックアップガードのサイズもピックアップを覆うようにして、直付けを回避した。


ver 2.1 不透明アクリル

不透明のつや消しがいい感じだと気づき変更。P.U.スイッチに赤色アクリルを入れる再暴挙に出る。ところで、シングルP.U.が自分に向いていないことに気づきずっとモヤモヤする。


ver 2.2 黄色透過アクリル

黄色と木目が微妙にミスマッチしている気がする。モヤモヤする。バンドの練習で持って行ったら、メンバーに匕かれたのでこれは無いなと思った。
TONEはオミット。使わないものをかっこいいから付けるものではない。


ver 3.0 黒つや消しアクリル

前の不透明のつや消しアクリルが指紋がつかなくてよかったので、黒を試したら大正解だった。フロントP.U.は、もともとリア用の幅?で広かったので、斜めにして気持ち弦下に来るようにしたのも正解。これも昔のBUCK-TICKの今井モデルっぽくてかっこいい(と思う)。
いいと思う。

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