大東流の柔術82 (突きに対する四方投げ、裏)

合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。

御断り

合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。

目次

説明

概要

今回は突きを捌いての四方投げの裏

捌く所がちょっと説明の事情で歪んでるので良く文章を読んで欲しい

Xで発信した画像での説明

次の柔術はこれ、突きに対しての四方投げ(裏)#大東流の柔術
突きを捌き四方投げを裏に決める

1.受ける https://t.co/Ex7MMqyERs pic.twitter.com/6cSz80S3HT

— もみとう(椛刀) (@momizitou_5) February 25, 2024

細かい解説

番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している

1. 白：正面から腹を刺す
   ・相手の腹(鳩尾)に向けて小刀を突き出す感じ
   黒：左手で受ける
   ・下から添える感じに受ける
   ・本来は捌くのと同時に行う

2. 黒：右手で手首を摑む
   ・左手で捌いて右手で掴む

3. 黒：右足を出し、左手で肘を極める
   ・左手を肘に当て押す

4. 黒：左足を出し、カチ上げる

5. 黒：振り返り落とす
   ・一度背中合わせになってから崩す

おまけ

まだあんまり書くのが楽しいとはならないけど、以前より楽になってきた。

別に取り直した定点画像

・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で

※気が向いたら