大東流の柔術40 (内手の四ヵ条)
合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。
御断り
合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。
目次
説明
概要
今回は内手の四ヵ条。
相手を内手で上げて四ヵ条で投げる技、相手の腕を曲がらない方向に曲げて振り回せない向きへ投げる都合、四ヵ条か内手の精度で相手の肩をきっちり詰める必要がある。
Xで発信した画像での説明
細かい解説
番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している
白:黒の右手を自分の右手で取る
・相手が帯刀してる前提で、抜刀させない為に手を掴み、相手を押し留める
黒:掴まれるので掌を向けつつ手を開く黒:左手で掴み四ヵ条で極める
・相手が浮いてる筈なのでここで更に浮かす黒:向きを変えて側面に入り投げる
・四ヵ条で肩に入れてるので、肩を引き出す事で投げる
・肩を引き出す都合高い位置で行えない
おまけ
この形で投げるのが正直苦手で何をどうすれば良いのかイマイチわかんない、雰囲気でやってる。
多分上で書いてるように肩にキッチリ詰めて行う必要があるってだけだと思う、柔術の技量ありきの意外と難しいやつ。
別に取り直した定点画像
・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で
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