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大東流の柔術27 (外手四ヵ条)

合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。

御断り

合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。

目次


説明

概要

今回は外手で行う四ヵ条

四ヵ条を手の強さで掛ける方法では無く、相手の肘関節をコントロールするために四ヵ条の形を使ってる技なので。割りと簡単な部類

Xで発信した画像での説明

細かい解説

番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している

  1. 白:黒の左手を自分の右手で抑える
    ・相手が帯刀してる前提で、抜刀させない為に手を掴み、相手を押し留める
    黒:持たせて手を開く

  2. 黒:左手を外に外す
    ・指先から腕を外に向け相手の肩を外す

  3. 黒:相手の腕を掴み肘をコントロールする
    ・自分の親指を起点に掴む

  4. 黒:相手の肘を動かす事で倒す
    ・相手の肘が折れている状態で腕の内側、柔らかい部分に向けて人差し指の付け根を入れていくと簡単に動く
    ・腕が水平を向く当たりで肘を相手に向けると腕が伸び、写真の形になる

おまけ

四ヵ条はちょっと形に自信が無くてこの形で教わったか怪しい。
今回のコツは、手首を掴んで肘を動かす所にあって、肘の側面方向から押すことで肘の向きを簡単に変えることが出来る。

あと順手って言い方、本来は外手だったかも。普段言わないから忘れてた。

別に取り直した定点画像

・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で

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