大東流の柔術103 (外手の一ヶ条)

合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。

御断り

合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。

目次

説明

概要

今回は外手に掴んだ相手を一ヶ条に似た方法で崩す技

正直小手返しの仕込みの話だからこれだけで技っていうのはちょっとどうかと思う。

Xで発信した画像での説明

次の柔術はこれ、外手の一ヵ条#大東流の柔術
相手を一ヵ条に崩す技

1.外手に掴ませる https://t.co/VM85WlVAd6 pic.twitter.com/ITA4umTpB1

— もみとう(椛刀) (@momizitou_5) March 18, 2024

細かい解説

番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している

1. 白：相手の左手を抑える
   ・相手が帯刀してる前提で、抜刀させない為に手を掴み、相手を押し留める
   黒：手を開く

2. 黒：外に外す
   ・相手の肩を外に開かせて

3. 黒：そのまま手を捻る
   ・相手の手を自分の人差し指で上から押さえつける

おまけ

本当に一ヶ条なのか割と悩んでる

別に取り直した定点画像

・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で

※気が向いたら