![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121347912/rectangle_large_type_2_52d183f59f3ea2ece2421a701a3c1ce2.jpeg?width=1200)
リアルは総低スペック化した日本人男性に刺さる漫画?
日本人男性の大学進学率は伸び続けているものの、平均年収と平均身長は下がり続けている。
共働きに軽自動車が今の日本人男性の定番となってしまった。
一人暮らし独身男性はアパートが定番の住まい。
お金も高級車もない男は男らしくもなれない。
(悪いのは政府ですが)
リアルはバブルが崩壊し、モーニング娘のラブマシーンの前後に連載が始まりました。
あの頃から始まっていた日本人男性の低スペック化は加速し、ついに7割が共働きの時代に。
リアルはお金がなくて、自信をなくした日本人男性が今一番読むべき漫画かもしれない。
戸川清春スペック
・イケメン
・車椅子バスケ日本代表
・元陸上部
ここまではいいとして
これに続くスペックが
・中卒?
・アダルトビデオショップ店員
・年収は想像するのすら可哀想
・よくチームを揉ませる(自分勝手?)
・車が高級車じゃない
で、野宮朋美のスペックは
・非イケメン
・中卒
・フリーター
まだ2人とも10代だから、この先どうなるかはわからないんですが、スラムダンク以降の井上雄彦先生の作風的にゾゾタウンの前澤さんみたいにはなれないだろうな。
リアルは日本人男性に「つらいのは、自信がないのは君だけじゃないよ」と教えてくれる漫画なのかもしれない。
特にフリーター、派遣社員、ブラック企業社員の男性に読んでほしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?