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「仕事頑張った後じゃあなたのために頑張れない」

本日ラストオフ日でしたが、あらゆる病院を巡っていたら一日が終わりました。えらすぎでは?野花紅葉です。

社会と関わる上で自分に嘘を吐いていれば吐いているほど、「嘘を吐かずにありのままで存在したい自分」と言うべきか、そういう甘えたい自分・許されたい自分とのギャップは大きく、強く存在してしまうと思っています(「ありのままよりダメな自分で受容されてえ〜」という話を以前書いたので、「ありのまま」では正確に言えばないのだが)。

でも。でも、自分以外の他人と関わるためには、程度はどうあれ「頑張る」ということが必至であるとは思っているのです。これでも。だって全体重を預けることなんて無理だから。自重にすら耐えかねている中で、少しでも自分が真っ直ぐ立つために荷を預ける(例えば愚痴を聞いてもらうとか)はあっても、全体重を他人に預けるなんて、自分でも処理できてないのにその人生を生きてない人に頼むことじゃないし、そもそも不可能だから。

「仕事頑張った後じゃあなたのために頑張れない」

だからね、こういうことなんですよ。

背負ってくれようとしてるのはありがたいし、それが愛なのもわかるんだけど、でも、社会とか他人に対して頑張った後じゃ、どんな関係性のあなたでも、どんなに愛しているあなたに対してでも、頑張れない時があるんです。「頑張らなくていいよ」って言ってくれるのは本当に嬉しくて、本当に愛しくて、大切にしたいんだけど、大切にしたいからこそ、あなたのために頑張れない自分では向き合えないという気持ちがやっぱり消せないというか。

はい、2日連続でわたしが演じる役のセリフでした。だからこそ、なんだか気持ちが入り過ぎているような……?しかし、私生活でのわたしは完全にこの言葉を言われる側で、言わせてしまう側なんですよね。はあ〜、うまくいかないね。

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