「次告白してきた人と付き合おう」

次回公演、脱稿しました❤︎野花紅葉です。

わたし、実は恋愛経験がそんなに豊富ではないのですが、初めて恋人が出来た時はまさしくこのテンションでした。

「次告白してきた人と付き合おう」

いや、あの、聞いてください。ていうか読んでください。その時めちゃめちゃモーニング娘。の「What is Love?」っていう曲にハマっていまして。これです。

かわいい……。

この曲の中に「たった一人を納得させられないで　世界中口説けるの」っていう歌詞があって→いや、その通りすぎるな、つんく、マジで……と感銘を受け→その「たった一人」、作るか……となって→恋人ができました。自分でも何言ってるかわかりませんが、当時は一度も？が浮かぶことなく、本当にこの思考回路だったんですよね。

なんていうか、学校での友達のでき方って大体「名前順」じゃないですか？わたしは本名の苗字があ行から始まるので石井さんとか伊藤くんとか、折り返してきて隣の席になる加藤くんとか斎藤さんと仲良くなっていた記憶があります。しかもそうやってできた友達と、気づけば3年間一緒にいることもあまり珍しくないような（もちろん、その限りではありませんが。坂野くんは1回もクラス一緒だったことないし）。

非常に趣味が合うとか相性がいいとか前世からの運命とか、そういう「距離が近くなるべくしてなる人」というのが、もしかしたら世界にいるのかもしれないけど、大体の人にとって自分はそうではないのですよね。そして逆も然り。だとすれば、「次告白してきた人と付き合おう」ということ自体は、そんなにおかしいことではないと、わたしは思うのですが……どうでしょう。おかしいですか？一体わたしは誰に弁明してるのですか？何もわかりません。「What is Love?」を踊って寝ようと思います。