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意外な事実!エレキギターの弦高の真実とは?

エレキギターの弦高は、12フレットで6弦側が2mm以下、1弦側は1.7mm以下と、多くのサイトに書かれている。ギターメーカーの取り扱い説明書にもこのように書かれているメーカーもある。弦高は低い方が弾きやすい。というかチョーキングやハンマリング、プリングがやりやすい。弦のテンションが弱くなるためだ。長年、弦高は低いほうがよい、と考えていた。しかし、最大のデメリットがあるのだ。音質が良くないのである。テクニカル系のギターの弦高は低くてよいと思う。しかし、音質、音色が犠牲になる。弦高が低いと音色は、べたっとしてハリがない音になる。ふにゃっとした音である。これが自分の好みの音でないと原因を他に求めることになる。弦が悪い、アンプが悪い、エフェクターが悪い、ギターのピックアップが悪い、さらにはこのギターではだめだ、となる。原因は弦高にあるのに、機材課金沼にはまってしまうことになる。

しかし、弦高を12フレットで6弦側が3mm、1弦側は2.5mm程度にすると、ギターの音質が一変する。ギターの音に不満がなくなるのである。ハリがある音になり、ギターに不満がなくなるのある。めちゃくちゃ歪ます場合はわからないかもしれないが、クリーンに近いセッティングでは違いが明確に出ると思う。弦のテンションはきつくなる。弦のゲージを下げてもよい。エフェクターでごまかさなくても、ギターだけの音色で満足できるようになると思う。

個人的には、弦高を上げると、そのギター本来の音色が得られ、機材沼から脱することができると考えます。今まで悩んでいた方、これで問題が解決したらサポートをお願いします。何かの反響があれば、今後、皆様のお役に立つようなトピックを記事にしていきたいと思います。


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