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メジャースケールをギターの全てのポジションで弾く方法

ギターでは5~7ポジションで、スケールを覚えるとよいです。
1つのキーで5~7ポジションありますので、12のキーで覚えるのは時間がかかります。ゆっくり取り組んでください。

5~7ポジションのスケールを覚えると、オクターブ上は同じ形になるので、指版全域でスケールが弾けるようになります。

そのまま1つのキーのスケールを弾きまくることもできますし、転調するとスケールが変わるので組み合わせは無限にあります。演奏する曲でスケールを練習するのが効率がいいでしょう。

スケールは7つのモード毎に、度数とサウンドを覚えることが重要だと思います。

とりあえず、以降にフィンガーストレッチがないものと、1本の弦で3音を弾くものを載せます。

途中でポジションを移動すると、これ以外の運指も考えられます。

タブ譜で載せますが、練習してダイアグラムのように指版が見えるように記憶してください。

キーはCのメジャースケールを載せます。

ギターはスケールの形を平行移動すれば、他のキーに移調できます。



掲載する譜面は、pdfファイルにまとめました。印刷すれば練習が捗るとおもいます。以降でダウンロードできます。

コードを鳴らしてからスケールを弾いてサウンドを覚える

初めは6弦のルートのコードと合わせて覚えるとよいと思います。

コードを始めにならしてから、スケールの音を単音で弾きます。テンポはゆっくりからでいいです。指で覚えるのと同時に、耳でサウンドを覚えましょう。


コードを鳴らしてからスケールを弾く-1


ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シのそれぞれの音からメジャースケールを弾いています。それぞれに名前がついていますが、ここでは省略します。
コード、音階(スケール)コード、で同じサウンドがするはずです。


ストレッチなしの7ポジション


次はポジションを移動せず上がって下がります。

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