見出し画像

つながるフォトコン結果発表

2/12から3/22までの約1ヶ月間開催した【つながるハイブリッド写真感】LINEフォトコンでは、もみじ台、青葉の地域の皆様から、63枚の応募がありました。たくさんのご参加ありがとうございました。

それぞれの感性で捉えた「つながる」写真の数々。
家族、友人、ご自身の手作りアイテム、何気ない日常での出来事など、「つながる」瞬間って本当に多様なんだなと、改めて皆様に教えていただきました。

さて、プロの目から見た審査結果はどうだったのでしょう。
審査委員長は、写真家で、NPO法人北海道を発信する写真家ネットワーク
理事長 中村 健太氏です。


中村氏からは、受賞作は写真の技量だけでなく「つながる」のテーマが伝わるか、コメントも含めて写真家の視点で選びました。
というコメントをいただいています。

それでは、各賞の発表です!


金賞1名
norimasaさん

審査委員長からのコメント

北海道の歴史を今につなぐ開拓の村でのイベントの一枚。多くの人の手で準備されたであろうたくさんのキャンドル、それを楽しむお子さんの姿、人々のつながりとこの地域の魅力が伝わる一枚です。


銀賞1名
堺典子さん

審査委員長からのコメント

並んで行うビルの外壁清掃、反射する窓でつながって見えるのがおもしろいです。こんな瞬間を見つけて捉えた視点が素晴らしいです。

銅賞- もみ賞5名・あお賞3名
mineさん

審査委員長からのコメント

高校以来55年経っても、一緒に旅しておもしろいことをできる友とのつながりが素敵です。水面の反射に赤い傘のアクセントが利いています。

ケイ子さん

審査委員長からのコメント

亡くなったお母様の手芸作品と、ご自身が教室で習った飾りなどのコラボレーションが素敵です。3点並ぶリズム感も良い雰囲気です。

佐藤昌弘さん

審査委員長からのコメント

V字に連なり遠くへ渡ってゆく白鳥。一瞬の出来事を瞬時に捉えた技量が素晴らしいです。

にしもとともよさん

審査委員長からのコメント

娘さんをもみじ台の満開の桜をバックに撮られた作品。ここをふるさととして楽しい思い出と共に育ってゆく日常が垣間見える幸せな作品です。

わたしさん

審査委員長からのコメント

丸い雪玉をつなげて作ったかわいらしい雪像。3歳のお子さんとの共作とのことで、家族の楽しい時間が感じられます。

AYA(ちほ)さん

審査委員長からのコメント

「手をつなごう」という会話が聞こえてくるような瞬間を上手に捉えられていて素晴らしいです。

なつみさん

審査委員長からのコメント

お父様と、娘さんと、時を越えて同じポーズで撮った写真を組み合わせた楽しい作品。「写真」の持つ魅力の一面も伝わります。

星槎国際高校 クリエイティブコース生徒さん

審査委員長からのコメント

詳細説明は無いのですが、友達とこの一枚を撮るために相談しているシーンが想像できる作品です。


奇跡のつながりで賞1名
徳中利安さん

審査委員長からのコメント

骨董品店から入手して装飾に使用していた航空券が亡くなったお父様のもので目に留まったという、不思議な縁に驚きました。

こちらは、偶然のつながりが引き起こした出来事を写真を撮って送ってくださったことにスタッフも感激し、審査をしている中で、急遽特別賞をご用意いたしました。
※このエピソードについては、下記の記事でご紹介しています。
https://note.com/momi_ao_commune/n/n58a1ffde33c8

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上、受賞作品のご紹介でした。
受賞された皆様、おめでとうございます!!
また、惜しくも受賞されなかった作品どれも、素敵な写真でしたので、どこかで見ていただけるよう、ギャラリーページも作りたいと思っています。

賞品はこちらです。お受け取り方法は個別にLINEチャットでお知らせいたします。※特別賞は急遽決定したため、画像が間に合いませんでした。



今回のフォトコンでは、私たちも日々皆様からお寄せいただく応募写真を楽しく拝見しながら、デジタル( LINE ) を通してのつながりも感じることができました。

これまでなんとなくスマホで写真を撮っていたという方も、誰かに送って、見てもらって、評価される。という機会はあまり無かったと思います。
こういった形でのコミュニティが日常的にあっても良いかもしれませんね。

フォトコンは終わりましたが、もみ・あおLINEコミュニティに写真やコメントはいつでもお気軽に送って見せてくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?