もう15年以上前。生音を聴けた。
フジコ・ヘミングさん。
『魂のピアニスト』
本当に、どんな言葉も足りない、痛いぐらい響いてくる音でした。
疲れ切った音がヒシヒシと伝わってくる最後の一曲を終えて、アンコールはないのかな、と思いきや。

「“瀕死の白鳥”」

忘れられません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?