最近思ったことをつらつらと〜ロックバンドのライブの楽しみ方について〜

皆さんこんにちは。あにです。

ライブレポ中心に更新してたのですが、ここ最近、ロックバンドのライブの楽しみ方が変わって色々な意見が飛び交ってるのをTwitterなどで見かけたので、今回は、それについて自分なりの解釈や、「ライブをこうして見ると楽しいぞ！」みたいなことを書いていこうかな、と思います。

ちなみに僕は、ライブ観戦においては素人に毛が生えたような感じなので、「ど素人が何出しゃばってるんだ。俺の方がライブ歴長いわボ⚪︎ケ」的なことを思っても心の中に留めておいてください。独断と偏見にまみれた文章なので、指摘罵詈雑言悪口などあると思います。あらかじめご了承ください。

【ライブってどう楽しめば良いの？】

ズバリ、ライブでの楽しみ方について、僕なりの考えを書きます。

自由！！！！！好きに楽しめ！！！！

コロナ禍が続き、ライブの形態が大きく様変わりしましたね。それに伴い、ライブの楽しみ方も十人十色、さまざまになりました。

これまでの声出し、モッシュ・ダイブ、サークルモッシュ、が当たり前だった環境ではなく、
コロナ禍になってからは、椅子に座って、もしくは床に等間隔にシールが貼られ、そこでじっとアーティストの演奏を見るスタイル、というのが主流になってました。

中には、そのスタイルになってからライブを見た、と言う人も多いと思います。
かくいう僕も、今ライブに通ってるバンドはコロナ禍になってからライブに行くようになったので、コロナ禍前のノリなどはまだ掴めていませんが、それとは関係なくライブを楽しんでます。

「モッシュ・ダイブ、サークルモッシュが当たり前だったあの頃に戻りたい！」と血の涙を流した方々が大多数だったと思います。
しかし、コロナ禍でのスタイルに慣れた人たちにとっては、「モッシュ・ダイブに巻き込まれてケガしたくない」という方も多いと思います。

どちらかに合わせろ、とは思いません。
ライブの楽しみ方に教科書となければ、参考書も辞書もありません。答えもありません。それぞれが好きなように、思うがままにライブを楽しめればそれで良いのです。

しかし…

ガイドラインは守ってください！！

確かに言えるのはこれだけです。

先ほど、教科書がない、と言いましたが、ガイドラインはいわゆる教科書的なものなのではないかな、と思ってます。

コロナ禍になってから、ガイドラインをよく読むようになった、という人ももしかしたら多いのかもしれないですね。かく言う僕もその一人です。

モッシュダイブ、サークル禁止、声出しはマスク着用の元OKなどなど、ガイドラインをしっかり読んで、これはダメ、これはOK、と言った線引きを僕たちお客さんが行う。その上で自由にライブを楽しむ。
結局はライブ好きの人たちがみんな言ってることをなぞってるだけなんです。偉そうに言ってるけど。

ちなみに僕は、モッシュダイブは一つのライブ文化として大いにやってくれ！派の人間です。
でも、それが嫌な人も中にはいるし、その人たちがどうやって楽しめばいいんだ！と思ってるはずなので、次項ではそれについて話していこうと思います。

【ライブを安全に、かつ楽しくみるコツ】

さて、コロナ禍以降にライブにハマった人、あるいはモッシュダイブを嫌っている人たちはどこで見ればいいのか、という話をしていきます。
※ここからは完全に僕の好みが出ます。

①サークルモッシュなどの波の少し後ろで見る

モッシュなどが起こる場所は、基本的に前方(サークルモッシュだと後方でもある)なので、そのエリアとそうでないエリアの境目は、必然的にスペースができやすいです。
なので、そこを狙って見る、というのも一つの方法なのかもしれません。

②後ろでじっと見る

後方だと、モッシュなどは起こりにくく、比較的じっと見る人が多いので、ケガなどのリスクは少ないかと思います。気持ちはライブ関係者のように(気取りすぎると白い目で見られます)

③前方端で見る
僕は基本的このスタイルです。前方でも、橋の方は比較的スペースがあり、波に呑まれにくい印象。なおスピーカー様が前方端には鎮座しているので、耳栓は忘れずに。数日ずっと耳鳴りに悩まされます。

④勇気を出してモッシュに突っ込む
慣れてない方は、もちろんある程度の覚悟を持ってください。最初はかなりビビると思います。ですが、楽しみ方を覚えてしまったら最後、もう抜け出せません。これが沼です。

⑤一人で暴れる
僕は基本このスタイルです。一人で頭振って、一人でノリノリになって、一人で感情揺さぶられて、一人で口パクで大声出してる(口パクで)、これが一番平和。そして楽しい。場所関係なく楽しまる。マジでオススメ。特に口パクで声出さずに大声で歌う。これはマジでオススメ(2回目)

【まとめ】

いろいろ長々と書きましたが、結局言いたいのは

ガイドラインを守って、用法容量を守って楽しくライブを見る！

怖かったら危険なところには無理して行かない！
楽しみ方を自分で模索してみる！

ごちゃごちゃ考えずにライブを楽しむ！！！！

これに尽きるのかなと思います。
正直僕が言ってることは合ってないと思うし、賛否両論あると思いますが、思ったことを書かせていただきました。

最後にこれだけ

痴漢するやつはもれなくライブに来るな

以上です。
駄文長文失礼しました。最後まで見てくださりありがとうございました。