あけた隙間に生まれてく
思い立って平日に休んだ。
今、わたしは雇われた会社員という立場。従って、有給がある。なんと素晴らしい制度でしょう。平日に休む素晴らしさは、子どもが学校に行っている時間に単独行動時間をつくれるということです。つまり、子どもと一緒には行けない種類の映画が見に行けます。たまたま安い映画の日でした。
余白が生まれるのは素晴らしい。話す時間帯が欲しかった主婦の友人と、昼間にオンラインで話す時間が生まれました。どっかでずっと望んでたいい時間で、図らずも涙が流れました。(いつか書く)
その後、学校から帰る娘を家で迎え、神戸へ向かいました。友達のクラフトビール屋さんが移転オープンしたのです。プレオープンをお知らせいただき、行きたい!と思ったのが、有給をとるきっかけでした。
その数日前、今の会社の仕事で知り合ったロボット関係のベンチャーの知り合いと連絡を取っていたら、ビール屋の移転先と同じエリアがオフィスだということを思い出し、会いにいくことにしました。よくよく調べると本当に同じ駅、ご近所。最終的にビール屋で一緒に乾杯。同じくこの店を愛するいろんな人にも会えました。
ちょっと余白を開けたら、いろんなピースがぱちぱちとハマり、出会いがつながっていく心地よさ。
緊急事態な宣言もあけた日。
良い、宵。