どうしても伝えたい言葉。東京みっくs氏

本日自身のツイートで今後は相場の事を呟かないと事実上の撤退を宣言したみっくsさん。

有料NOTEを皮切りに偽物や批判やインサイダー違反などの通報を示唆した発言が増えたため、呟く事を止める事になったようだ。

批判的なコメントを抜粋すると


有料NOTEが高すぎる

高い金払ったのにはずした事への責任取れ

8800円あったら一日のバイト代

高い金払ったのに文字数少なすぎる


といった内容の有象無象のコメント嵐だが、正直どれもこれもが

あまりに的外れすぎる内容だ。

そもそもNOTEの有料情報についてだが

8800円だろうと80,000円だろうと100,000円だろうと有益な情報であれば

個人の判断で買うし、その文字数が10万字あろうと有益でなければ買わないし、5文字だろうと(「ロングです」とか)有益であれば買う。

その情報の価値を高めているのは文章の内容ではなく、その発言をした人の価値を購入しているという事だ。

投資世界で言えば過去の情報収集能力、大局への方向性、情報の真意の開示といったトータル的なものを過去の発言や文章から総合的に判断して

金払ってでもこの人の言葉を聞きたいという信用力を過去まで遡って判断したから金を出すのだ。

そもそもお金の価値についても相対的なものでなければいけない。

例えば投資世界で何億という金を動かすトレーダーによって有益な情報、有益な活動、自己投資が何百万という掛かってもそれが億の金になる可能性があるなら払うだろう。

個人だけではなく企業が人材や設備に金を投資するのは同じ事だ。それの芽が出るかどうかはその企業の裁量と指針力によるものだが。

金を払い有益なものに投資するのは社会経済、ひいては民主主義にとっての原理原則である。

金に限らず人の価値観については相対的に判断するのが常なのに何故

「すき屋の牛丼だったら30杯食えたんだぞ」的な的外れの批判が訪れるのだろうか。

しかも投資世界に置ける絶対ルールだが

投資はいかな理由でも自己責任の世界であり

投資は余剰資金でやるものである。

例えば私は投資世界で1千万円以上を損した男である。

だが、自分は社会人として高い年収をもらっており、また自分と付き合っている彼女も資産や年収がある。そして私自身投資以外に低圧ソーラーを保有して年間200万円以上の売電収入がある。別に投資がなくても十分原資となる資金源は充分確保したうえで勝負している。

もし掛ける金が自分達の生活も致命的に問題が発生する事なら、普通に働いて稼ぐのが正しい。

投資に全人生全財力をかけてはいけないのだ。

ほとんどの個人トレーダーはあらゆる事象を意識を高く、他者へのせいにせず個人の自己鍛錬と自己責任の基、承知の上でトレーディングを行っている。

批判している奴のほとんどが数千円の投資でやっている趣味トレーダーかあるいはそもそもやっていないのに野次馬根性で煽ってる奴かでなかろうか。

資産数十万の奴が、8000円のお金を高いと感じるのは当然であり

じゃあ買わなきゃ良い、投資せず日々の社会生活でお金を稼ぐ事をしたほうが良いという判断になる。

みっくs氏が「このお金を投資すれば100%儲かりますよ」と言ったとして、はずした場合でも誰のせいでもなく自分のせいなのだ。投資家は料理人と一緒で与えられた情報は高級食材だ。自己分析と提示された情報という素材をいかに料理するかが最低限やるべき投資家のマナーであり、味付けや細かい情報の精査方式によって高級料理になる。食材を生で食って「これはまずいぞ。お前の責任だ」という愚考があまりに哀れすぎる。

・お金の相対的価値

・投資世界は自己責任

・投資は余剰金でやる

・過去の発言や総合的なその人の価値からはじめて有益な価値を言葉が生み出す

それを局所を切り取ったはずれか当たりだけの話と有料情報にだけ焦点当てて批判が多発したのはほんと残念な事だ。

投資家のモラルや市場や市況の自己追求の価値や魂がSNS上で損なわれている現状にはほんとがっかりする。


■■■■  閑話休題  ■■■■

私は2018年10月、日経平均株の暴落により株式投資で大損したとき、基礎的な相場の価値観や見方を見直すため情報収集の形から始める事にした。

youtubeで株式顧問らのチャンネルを登録したり、YAHOOの株のプロらの見解、みん株など多くの情報を収集した。

そうした中で、一度だが、楽天証券で株式顧問らがトレーダー向けの説明会をやるのを見ておもいきって申し込みをした。

説明会も参加したし、情報も取集したりしたが、あらゆるプロトレーダー、株式顧問の言葉の軽さ、しいて言うならその言葉の価値を生み出す力や信用力や株式の相場の勝負勘の見当はずれ感の無さに失望を覚えたものだ。当然の事だが、無料説明会は相場の入り方、触り方で本格的にトレーダーをやろうとするには有料のプロコースがあるという話が目的である。プロコースについて敢えて価値のないものと思いながら1か月の割引期間だけで加入した。

私は顧問にはこう言った

「当然先生も株価を買ってプロサロンで開示して頂けるんですよね?」

先生は怪訝そうな顔をしながら決まった文言を言うのだ。

分かり易く言えば、相場は何が起こるか分からないし上がるかもしれないし下がるかもしれないし、絶対的なものはない世界である。その無い世界でこうなるのではという指針も方向性もないがあなたにアドバイスをしてそれがどう解釈するかはあなた次第だ。

相場の平均線の見方やボラリティの考えなんてのは別にプロトレーディングコースに入らなくても分かる。

株というのは見えない水路がいくつも伸びていて絶対的な正しい道があるわけでないと前回のトレード記事で話した。

そんな中で責任の所在が分かる形での発言や情報発信は出来ないため当たり前のようにほぼ全ての株式顧問は上記のような回答をする。

1か月だけ入った情報サロンのメール情報であまりに漠然とした内容でどっちつかずだったのにyoutube上で会員にロングポジションの指示を出しました的発言を言っていたのは笑えたけど。

■■■■  閑話休題終了  ■■■■

どの言葉も責任の所在も自分で買うわけでもなく顧問料を取り明確化しない言動の数々が出回っているのが株式市場の顧問らであり、自称プロの発言なのである。そのため、言葉の軽さ、無責任さ、本質を捉えない数々の行動は信用力を培うのは不可能である。

その中でみっくs氏は出会った株式顧問らよりもはるかに説得力や情報源の開示や言動一致の行動を示していた。それはお金の話になる前から様々な局面で発揮させていた。

ただ一度の有料NOTEの価値の問題じゃない。

有象無象のプロトレーダーの言葉よりも実直に行動で示した数少ない優良トレーダーである。優良トレーダーだからお金が掛かる形になっても数百人の支持者がいたのだ。過去に遡ったみっくs氏の言動一致能力の高さからお金だけでない価値を構築していったが

ハエのような連中はその場の局面を切り取った情報で批判を繰り出しているのだ。

偽物のどっちかつかずの無価値な情報をまき散らし、何も生み出せていない不利益な言動がいかに飛びまわっているか、本物は何と少ない事なのか、みっくs氏の存在は改めてそれを理解するに至った。

本来発信すべきでない貴重な情報収集能力を溢れ出す水の如く我々にヒントを与えてくれた事のは感謝してもしきれない。

みっくs氏に伝えたい。

あなたの示した道や行動は決して悪い事でも批判される事でもない。

例えつぶやきを止めても方向性を示さなくなってもこれまで培ったあなたの

活動は誇りに思ってほしい。

このNOTEは見ていないとしてもこれだけはあなたに伝えたかった。


終わり

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