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公文を通学ではなく通信に変更しました

以前に、公文について少し悩んでいたことを書きました。

その後、色々あったので、結果どうなったのかを書きたいと思います。

公文に通ったことによるメリット

公文は算数・国語の2科目をやっていました。うちは入学するまで自宅学習の習慣がまったくない状態でした。また、私が在宅での仕事ということもあり、学校併設の学童には人数の関係で入れないことも予想され、民間学童と習い事の隙間を埋めるのが目的、という純粋な学習目的ではないスタートでした😅

しかし、前述の通り自宅学習の習慣がなかった娘にとっては、学校の宿題以外でも自宅で勉強をすることが、公文のおかげで当たり前になったのは大きかったです。教室には学校のお友達も何人か通っていたので、一緒に教室に行くのも楽しみにしていました。

なぜか出来る子だと思われたようで、宿題プリントの量がたまにエゲツない時があり、そこそこのボリュームを学習することへの免疫も付いたような気がします。(さすがに無理だと思った時は、相談して枚数を減らしてもらったりの調整はしました)

公文に通うことのデメリット

ある程度、自宅学習の習慣がついてくると、教室に通うことのデメリットのほうが私の中で大きくなってきました。というのも、娘は他にも習い事をしており、民間学童にも行っていたので、放課後にお友達と遊ぶ時間がほぼ無いことに不満を漏らしていました。教室では何かを教えてもらうわけではなく、ただプリントをこなすだけなので、通う必要ってあるのかな?と思うようになり。

また、進度を私が調整出来ないことにも不満がありました。国語の読み物系プリントが4回繰り返し宿題になった時は、さすがに娘も飽き飽きしており、私から見ても問題を間違うわけでもないのに、不必要な反復だと思いました。算数ならともかく…

この調子だと、小6範囲のFが終わるのは何年生だ?という焦りが生じ、モヤモヤする日々だったため、思い切って通信に切り替える決断をしました。

通信に変えたことによる変化

教室に通わなければ、その分お友達とも遊ぶ時間が出来て娘も大喜び。元々、公文のプリントは嫌いじゃないし、辞めたいとは思わないと娘も言っており、自宅学習の習慣はしっかり付いていたので、教室に通う必要性もあまり感じなくなっていました。

実際に通信に変更してからも、娘はプリントを淡々とやっています。通信だとやらなくなるのではないか、といった心配も無用でした。

通信に切り替える際、学習面でのアンケートで「国語は簡単に感じている」と返答したところ、反復回数も減らしてくれ、同じプリントは2回だけになったので、進度の見通しが立つようになりました。私としてはそれが何より安心しました。

また、通いをやめたことで週2日の自由時間が生まれました。娘が嬉しそうに遊びにいく姿を見て、通信にして良かったなぁと思う日々です。

さいごに

教室に通うことで、上級生の内容や同じ学年の子の進度を見て刺激を受ける、といったことは期待出来なくなりましたが、自宅学習の習慣が付いている子にとっては、通信に切り替えても何ら問題はないように思います。

親としても、不必要に思える繰り返しにヤキモキすることもなく、進度の見通しが立つことへの安心感も大きい。うちは通信に切り替えて良かったです。

それから、公文の算数はやめることにしました。似たようなドリルは市販でもたくさんあるので、そちらを使うことで完全に私のほうで進度をコントロールしたい、と思うようになったからです。国語は公文の内容を娘も気に入っているので続けることにします。

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