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満室経営Tips:アパート購入前の必読書

「満室スターNo.1養成講座」という本をアパートの引き渡し前に読んでいたら、今頃、2棟のアパートが満室だったはず。

現在1室募集中・・・(反省)

物件を購入する前は、やはり「買う」ことに気を取られがちだが、購入して満室経営にしないと、次のステップに進みにくい。1棟目でしっかり満室することで、「大家力」が身に着けるのだ。

過去の戻れるなら、自分に言いたい


買う前に、「満室運営」とその「出口」もしっかり考えよ。
その創造力が必要。

至って普通のことだが、この普通のことを普通にできてない自分の
怠慢さを反省するとしよう。

本を読んで、これはすぐできるし、実際どこまで響くか試したいことを
シェアする。詳しい内容は、ぜひ本を読んでみてください。


設備面と大家さんとしてできること、2点である。

1.設備面
引渡し後、管理会社と一緒に挨拶回りをする。
入居者さんと挨拶する際に、既存の設備や管理への「不満」はないか、さらっと聞いてみる。
狙いは、今後退去後にどれぐらい修繕が必要か、近々退去の予定はないか、どれぐらい設備投資が必要かを判断するためである。

ここで、エアコンが古い、給湯器の調子が悪いなど分かれば、先手を打つことで、退去を未然に防げるし、安心して住んでいただけるのだ。

目から鱗ったのは、Postや部屋のナンバープレートを交換することで、アパートのイメージが変わるらしい。

共有部分の電気の名義変更と照明をLEDに変えることも忘れずに、ね!

賃料UPできそうなら、花壇の設置はQOLを上げることで、「三方よし」!

入居者さんもHappy,大家さんも満室経営で安心、その町にお花が増え、通る人も見てほっこり♪

少し理想論過ぎると思われるかもしれないけど、とても素敵なので、3棟目アパートを購入したら、花壇を作ってみようと思う。

2.大家さんとしてできること

駐車場のライン引き(駐車場の区画の振り分け)、他に空きスペースがあれば、バイク駐車場として貸すこともあり得る。

競合物件をしっかりリサーチし、現在の賃料が適正か、今後募集の差別化ポイント、募集条件も考え、空室が続く際は、管理会社に「提案」する必要もある。待つだけでは、何も起きないからだ。

次に、入居申込書の精査である。申込書にある文字でルーズな性格かどうかは、少しは想像できる。それから、勤務先と緊急連絡先についても調べてみることで、あとからのトラブルを未然に防ぐことができるのだ。

管理会社はたくさんの物件の管理しているので、見落とす部分もあると思う。そこを大家さんが補うことで、満室経営で「三方よし」♪

残りの1室、2月には決まりました!(言霊)

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