愛について考えている

#親友と話したいこと #アミ小さな宇宙人#徳間文庫 #目に見えないものの話

[あみ小さな宇宙人]という本、読んだことある?
男の子の前に子供の姿をした宇宙人(アミ)がやってきて、自滅の危機にある地球と私たちが救われるために必要なことを教えてくれる話。
「今、地球は自滅の危機にある。僕らは君たちを救う力になりたい。
今からそのために必要なことを教える。それは“宇宙の法”だ。
宇宙の法とは”愛”だ。愛を持って生きなさい。私たちは愛で繋がっている。
友達のように、恋人のように、家族のように、人々を、生命を愛しなさい。」って。
これはアミが本の中で教えてくれたこと。
なんだかしっくりくる。このことを本当は前から知っていた気がする…なんて思う。
それから”愛”について考えてる。
”愛”って何?
そして私の愛ってなんだろうか。
みんなにとって”愛”ってなに?

少し考えて、私の愛は、「ありのままを受け入れ、一緒に信じること」だと思った。
差別せず、否定せず相手を飲み込む、その中でジャッジをしない。
そして、相手が信じていることをあたしも信じる。
信じたことまでの道のりを見守り、共に楽しみ、見ること。

かなーって。
うーん、でもなんかしっくりしないな。
本を読んでいくと、愛は自分以外の命に奉仕し、与える事と書いてある。
うーん、私の中に”その愛”はあるのだろうか。

加えて私自身のことについても考えた。
友達から「損得考えず人のために動ける所」が私の長所だと言われることがある。
それに対して”何も考えないバカ””こき使われてる”なんて思ったりもして、誇りに思えない自分がいた。
でも、いま気づいちゃった。
「損得考えず人のために動ける所」こそ、私の中にある純粋な愛だと。
そして、これは両親がくれたものだと。
こんな素晴らしいものを私は持っていたなんて!

愛について考えた。
結果、自分の中の愛に気づけた。
この愛をどう生かしていこうか。
また考え始めた。







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