Profile&Works
吉田 伊知郎 (モルモット吉田)
1978年、兵庫県生。
大阪芸術大学 映像学科 卒業。
映画評論家・映画ライター・文筆業
連絡先:molmot1@infoseek.jp
雑誌『キネマ旬報』『映画芸術』『ユリイカ』、web『CINEMORE』『otocoto』『リアルサウンド』、アプリ『ぴあ』ほか、新聞、Blu-rayブックレット等に執筆。
「キネマ旬報 ベスト・テン」「映画芸術ベスト&ワースト」「映画秘宝ベスト&トホホ」「毎日映画コンクール」選考担当。
現在、雑誌『キネマ旬報』の星取りレビュー欄、web『CINEMORE』に『そのとき映画は誕生した』を連載中。
※執筆履歴は随時加筆していきます。
【直近の執筆&活動】
雑誌『キネマ旬報 2024年4月号 No.1941』(キネマ旬報社、2024年3月19日発売)
【レビュー】星取りレビュー欄『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』『変な家』『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒よ』『四月になれば彼女は』
雑誌『週刊新潮 2024年3月14日号』(新潮社、2024年3月7日発売)
【コメント】「『山田洋次』『吉永小百合』またも“忖度”ノミネートで “巨匠”を直撃」
雑誌『映画秘宝 2024年4月号』(合同会社秘宝新社、2024年2月21日発売)
【選者】「2023年ベスト&トホホテン」
【インタビュー】「2023年、各映画雑誌のベストテンとその傾向を読み解く」
雑誌『キネマ旬報 2024年3月号 No.1939』(キネマ旬報社、2024年2月20日発売)
【レビュー】星取りレビュー欄『マッチング』『愛のゆくえ』『映画 マイホームヒーロー』『ゴールド・ボーイ』
雑誌『キネマ旬報 2024年2月増刊 キネマ旬報ベスト・テン発表号 No.1938』(キネマ旬報社、2024年2月5日発売)
【選者】「2023日本映画ベスト・テンおよび個人賞」選出・選評
web『CINEMORE』
連載【そのとき映画は誕生した Vol.3 後編】(2024年2月1日掲載)
『八つ墓村』(77年版)横溝ブームに角川映画、時代の渦中で何が起きたのか?
web『CINEMORE』
連載【そのとき映画は誕生した Vol.3 中編】(2024年1月30日掲載)
『八つ墓村』(77年版)横溝ブームに角川映画、時代の渦中で何が起きたのか?
web『CINEMORE』
連載【そのとき映画は誕生した Vol.3 前編】(2024年1月29日掲載)
『八つ墓村』(77年版)横溝ブームに角川映画、時代の渦中で何が起きたのか?
雑誌『映画芸術 2024年冬号 第486号』(編集プロダクション映芸、2024年1月29日発売)
【選者】「2023日本映画ベスト&ワースト」選出・選評
「第78回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、2024年1月19日発表)
【選考委員】一次選考担当
雑誌『キネマ旬報 2024年2月号 No.1937』(キネマ旬報社、2024年1月19日発売)
【レビュー】星取りレビュー欄『傷物語 こよみヴァンプ』『ゴールデンカムイ』『サイレントラブ』『身代わり忠臣蔵』
雑誌『映画秘宝 2024年3月号』(合同会社秘宝新社、2024年1月19日発売)
【コラム】『1990年代日本映画・考』(特集「'90年代サブカルチャー 地獄の季節」より)
イベント「『北野映画を語ろうVol.2』成人の日スペシャル』(高円寺Pundit'、2024年1月8日)
【出演】水道橋博士(ビートたけしの弟子:弟子歴30年以上)×アル北郷(ビートたけしの弟子:弟子歴30年以上)×モルモット吉田(たけしマニアの映画評論家)
2024年
web『cyzo woman』(2023年12月31日掲載)
【インタビュー】『「岸優太さんは主演でこんなにも輝けるのか」映画評論家が選ぶ、2023年男性アイドルベスト3』
イベント『アフタークリスマス!! Mr.TAKESHI監督!!(前編)』(高円寺Pundit'、2023年12月26日)
【出演】水道橋博士(ビートたけしの弟子:弟子歴30年以上)×アル北郷(ビートたけしの弟子:弟子歴30年以上)×モルモット吉田(たけしマニアの映画評論家)
雑誌『週刊新潮 2023年12月28日号』(新潮社、2023年12月21日発売)
【コメント】特集「『大御所』『スター』『人気者』へ大“送辞”』より「『山田洋次』……凡作連発の晩節で『巨匠はつらいよ』」
雑誌『キネマ旬報 2023年12月号 No.1934』(キネマ旬報社、2023年12月20日発売)
【レビュー】星取りレビュー欄『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』『市子』『屋根裏のラジャー』『笑いのカイブツ』
web『リアルサウンド 映画部』(2023年12月3日掲載)
【コラム】「『ゴジラ-1.0』山崎貴の“本領発揮”はまだ先に 虚構vs現実を踏襲したことで生まれた齟齬」
web『otocoto』(2023年11月15日掲載)
【インタビュー】映画の誕生を見届ける職人集団 " 東京現像所 / Togen " 08:映画に感動を焼き付けたカラー現像とタイミング フィルム時代を見つめ続けた Togenスタッフインタビュー
雑誌『キネマ旬報 2023年12月号 No.1934』(キネマ旬報社、2023年11月20日発売)
【レビュー】星取りレビュー欄『花腐し』『法廷遊戯』『首』『怪物の木こり』
「特集『首』より「北野武、発言録〜『首』までの30年」
web『otocoto』(2023年11月15日掲載)
【解説】映画の誕生を見届ける職人集団 " 東京現像所 / Togen " 07:画期的な色彩を生み出した銀残しと現像 映画『おとうと』
雑誌『キネマ旬報 2023年11月号 No.1932』(キネマ旬報社、2023年10月19日発売)
【レビュー】星取りレビュー欄『アナログ』『 ゆとりですがなにか インターナショナル』『 おまえの罪を自白しろ』『 愛にイナズマ』
雑誌『中央公論 2023年11月号』(中央公論新社、2023年10月10日発売)
連載 【気まぐれ映画館】『女王蜂』
別冊『THE IGNITION KEY OF THE LAST HERO』[汚れた英雄 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray収載](KADOKAW、2023年10月13日発売)
【執筆担当】「メイキング・オブ・汚れた英雄」「脚本の変遷」
web『otocoto』(2023年9月28日掲載)
【インタビュー】映画の誕生を見届ける職人集団 " 東京現像所 / Togen " 06:東京現像所が挑む東宝特撮デジタル修復 (後編) 『地球防衛軍』の修復に挑む Togenスタッフインタビュー
web『otocoto』(2023年9月22日掲載)
【解説】映画の誕生を見届ける職人集団 " 東京現像所 / Togen " 05:東京現像所が挑む東宝特撮デジタル修復 (前編) 『地球防衛軍』はいかにして作られたか 解説コラム part2
web『otocoto』(2023年9月21日掲載)
【解説】映画の誕生を見届ける職人集団 " 東京現像所 / Togen " 04:東京現像所が挑む東宝特撮デジタル修復 (前編) 『地球防衛軍』はいかにして作られたか 解説コラム part 1
雑誌『キネマ旬報 2023年10月号 No.1930』(キネマ旬報社、2023年9月20日発売)
【レビュー】星取りレビュー欄『禁じられた遊び』『ミステリと言う勿れ』『沈黙の艦隊』『BAD LANDS バッド・ランズ』
【トーク】「第45回ぴあフィルムフェスティバル2023」 特集「イカすぜ!70~80年代」より「<大森一樹再発見>」(国立映画アーカイブ)
「自主映画時代①8mm6作品一挙上映」(2023年9月10日) トークゲスト:緒方明監督、聞き手:吉田伊知郎
「自主映画時代②8mm+16mm2作品」(2023年9月10日) トークゲスト:緒方明監督、聞き手:吉田伊知郎
「必見!秘蔵長編映画豪華2本立て」(2023年9月20日)トークゲスト:緒方明監督、聞き手:吉田伊知郎
カタログ『第45回ぴあフィルムフェスティバル2023』
【コラム】「いつもライバルとしておきたい。大森一樹と森田芳光の時代」
radio『GRAND MARQUEE』(J-WAVE、2023年9月5日放送)
【出演】「『第45回ぴあフィルムフェスティバル2023』について映画評論家の吉田伊知郎さんと深堀り!」
コメント『スーパーマリオ 魔界帝国の女神 4Kレストア版』(2023年9月15日公開)
web『otocoto』(2023年8月31日掲載)
【インタビュー】映画の誕生を見届ける職人集団 " 東京現像所 / Togen " 03:アナログからデジタルへ ー 黒澤映画編 (後編) 映画の修復に挑む Togenスタッフインタビュー
雑誌『キネマ旬報 2023年9月号 No.1928』(キネマ旬報社、2023年8月19日発売)
【レビュー】星取りレビュー欄『君たちはどう生きるか』『リボルバー・リリー』『Gメン』『こんにちは、母さん』
web『otocoto』(2023年8月18日掲載)
【解説】映画の誕生を見届ける職人集団 " 東京現像所 / Togen "02:アナログからデジタルへ ー黒澤映画編 (前編) 4Kデジタルリマスター作品解説
コメント『ミンナのウタ』(2023年8月11日公開)
雑誌『中央公論 2023年9月号』(中央公論新社、2023年8月10日発売)
連載 【気まぐれ映画館】『ラブ&ポップ』
雑誌『キネマ旬報 2023年8月号 No.1927』(キネマ旬報社、2023年7月20日発売)
【レビュー】星取りレビュー欄 『交換ウソ日記』『キングダム 運命の炎』『炎上する君』『ミンナのウタ』
【インタビュー】石橋蓮司インタビュー(「〈没後20年・シリーズ企画〉最終回 第4回 いま改めて語る映画監督・深作欣二の世界」)
【アンケート】特別企画「映画批評を考える 第1弾」回答
コメント『青春墓場』(2023年7月8日公開)
雑誌『POPEYE』(マガジンハウス、2023年7月7日発売)
【コラム】裏話を知ると、観てみたくなる」北野武監督作品4本をセレクトして製作秘話を執筆。
web『otocoto』(2023年7月6日掲載)
【構成】映画の誕生を見届ける職人集団 " 東京現像所 / Togen "
01:代表取締役 矢部勝 社長インタビュー
新聞「共同通信加盟各紙」(2023年7月〜掲載)
【書評】『世界でいちばん殺された男 ダニー・トレホ自伝』 (ダニー・トレホ、ドナル・ローグ著、柳下毅一郎監修、倉科顕司訳)
イベント 『展示企画 没後10年 映画監督 大島渚』(国立映画アーカイブ)
【登壇】トークゲスト「資料で読み解く大島渚映画の新たな相貌」(2023年6月17日)
Web『MOVIE WALKER PRESS』(2023年6月15日掲載)
【コラム】「最初はミュージシャンとして見られていなかった?坂本龍一が巨匠ベルナルド・ベルトルッチと組んだ『オリエント三部作』の軌跡」
雑誌『週刊現代 2023.6.17』(講談社、2023年6月12日発売)
【対談】「週現『熱討スタジアム』伊丹十三の映画『タンポポ』を語ろう」(黒田福美×川崎隆×吉田伊知郎)
雑誌『中央公論 2023年7月号』(中央公論新社、2023年6月9日発売)
【連載】気まぐれ映画館 『六月の蛇』
雑誌『キネマ旬報 2023年6月下旬号』(キネマ旬報社、2023年6月5日発売)
【書評】『映画を追え フィルムコレクター歴訪の旅』(山根貞男 著、草思社)
雑誌『中央公論 2023年5月号』(中央公論新社、2023年4月10日発売)
【連載】気まぐれ映画館 『櫻の園』
【対談構成】「小津安二郎は甦えるのか 令和から見るその人物と作品 平山周吉×與那覇 潤」
劇場パンフレット『GOLDFISH』(2023年3月31日公開)
【作品評】「遠ざかっては近づくー浮遊する視点で描く<時間と距離>の映画」
雑誌『キネマ旬報 2023年4月上旬号』(キネマ旬報社、2023年3月20日発売)
【選者】映画本大賞2022
雑誌『DVD&動画配信でーた 2023年4月号』(KADOKAWA、2023年3月20日発売)
特集:日本映画の神髄[特撮編]
【論考】 「仮面ライダー進化論」「日本特撮の現在と未来」
【コラム】「エポック・メイキングとなったライダー映画3選」「10人の特撮監督」「特撮を愛する世界の監督」
単行本『青山真治クロニクルズ』(リトルモア、2023年4月3日発売)
【インタビュー】 「青山真治監督インタビュー『こおろぎ』をめぐって」
(DVD『ころろぎ』ブックレット再録)
Web『ぴあ』(2023年3月13日掲載)
【インタビュー】 「ぴあフィルムフェスティバルと大島渚の時代」
連続インタビュー ② 利重剛×小中和哉
「(大島監督は)作りたい映画があればそれが一番でしょうという人」
Web『ぴあ』(2023年3月13日掲載)
【インタビュー】 「ぴあフィルムフェスティバルと大島渚の時代」
連続インタビュー① 犬童一心×手塚眞×小中和哉
「映画祭の場で、はじめて自主映画を作っている同世代に出会った」
雑誌『中央公論 2023年3月号』(中央公論新社、2023年2月10日発売)
連載 【気まぐれ映画館】『日本春歌考』
web『リアルサウンド 映画部(2023年2月3日掲載)
【コラム】[追悼・高橋幸宏】大林宣彦監督作品で開花した“映画俳優”としての姿
雑誌『キネマ旬報2023年2月下旬ベスト・テン発表特別号』(キネマ旬報社、2023年2月3日発売)
【選者】「2022日本映画ベスト・テンおよび個人賞」選出・選評
【インタビュー】三宅唱監督(読者選出日本映画監督賞)
雑誌『映画芸術 2023年冬号 第482号』(編集プロダクション映芸、2023年1月30日発売)
【選者】「2022日本映画ベスト&ワースト」選出・選評
web『otocoto』(2023年1月20日掲載)
【インタビュー】豊川悦司インタビュー『そして僕は途方に暮れる』で大事にしていたこと
「第77回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、2023年1月19日発表)
【選考委員】一次選考担当
アプリ『ぴあ』
【水先案内】『REVOLUTION+1』(ぴあ株式会社、2023年1月2日掲載)
2023年
雑誌『中央公論 2023年1月号』(中央公論新社、2022年12月9日発売)
連載 【気まぐれ映画館】『日本暗殺秘録』
web『otocoto』
【Review】『ケイコ 目を澄ませて』(2022年12月30日掲載)
配信『「水俣曼荼羅」クロストーク 原一男と三人の女たち』(アマゾンプライムビデオ、2022年12月25日配信開始)
【出演】インタビュアー
イベント 『出演皆殺し映画通信10周年記念イベント 10周年だよ、全員集合! 死して屍拾うものなし』(LOFT9 Shibuya、2022年12月3日)
【登壇】トークゲスト
web『web『otocoto』(2022年11月23日掲載)
【インタビュー】戸田恵梨香×永野芽郁インタビュー 『母性』で悩みながら、お互いをフォローしあって生まれた〈母と娘〉の絆
雑誌『Stranger Magazine Vol.3』(Stranger、2022年11月17日発売)
【特集『東映スペシャルセレクション』】「赤と実録の熱情——『仁義の墓場』」
web『CINEMORE』
連載【そのとき映画は誕生した Vol.2】(2022年11月2日掲載)
「スーパーマンはなぜ『スーパーガール』に登場しなかったのか?」
別冊『戦国自衛隊 完全資料集成』[戦国自衛隊 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray収載](KADOKAW、2022年10月28日発売)
【執筆担当】「メイキング・オブ・戦国自衛隊」「脚本の変遷」
【著書】
『映画監督 大島渚の戦い 「戦場のメリークリスマス」への軌跡』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)2022年
『映画評論・入門!』(洋泉社)2017年
【共著】
『映画「東京オリンピック」1964』(復刊ドットコム) 2020年
『映画監督、北野武。』(フィルムアート社)2017年
『「シン・ゴジラ」をどう観るか』(河出書房新社) 2016年
『園子温映画全研究1985-2012』(洋泉社) 2012年
【編集】
『トキワ荘の青春 デジタルリマスター版』Blu-ray付属ブックレット 2021年
【主要執筆】
【web媒体 Interview Archives】
【web媒体 Review Archives】
【劇場パンフレット】
【新聞】
【MOOK】
【雑誌】
【DVD&Blu-ray解説】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?