1.5倍の負荷

結論から言うと、ちょっと頑張ってみましょうよ！ってこと。

この投稿を読んでいただけると、少し勇気出してみよかなって思えると思います。

私自身、本業＋ライフワークとして様々な活動をしてますが、どちらでも言えることかなと。

みなさんもこんな経験ありませんか？

「このプロジェクトをやってみないか？」「今度、こんな活動するんだけど一緒にやらない？」

って感じで、仕事を振られたり、依頼されたりすること。

こういった時に、ふと「これ自分にできるかな～」って受けるか迷ったり、断ろうかなって思ったりする人も多いかもしれません。

この時に、ポイントなのが『自分ができる範囲の仕事しか受けていないと成長しない』ですよねってこと。

僕自身、こんなことがありました。

年に３～４回ですが、人前で話す機会があります。多くても３０人くらいの前で。

転職してまだ１年目の頃、上司から

「今度の講演お願いしてもいいかな？」と頼まれました。会社に来た依頼を僕にお願いしたいというもの。観客は２００人。しかもテーマは話したことのない初めての内容。

「（これはヤバいな・・・）」って心の中で迷いましたね。

でもこれも経験や！って思って受けてみたんです。

上司も僕のことをよく分かってくれている人で信頼していたというのも理由として挙げられますが。

すると案外緊張せず楽しめたし、講演終了後には時間内で話しきれなかったことを質問しに近寄ってきてくださったり、自分としては合格点でした。

となると、今度もし１００人の前で話す仕事が来ても経験の範疇なので気持ちはラクですよね。

やったことのないことから逃げずに、ちょっと頑張ってみたことで自分の元々のキャパシティを広げることに繋がったんです。

ちなみに、この本番を迎える前の自分の行動を振り返ると、未知の仕事をするために自分に何が足りないか・どうすればいいのかを色々試行錯誤し、準備を進めていきました。

この行動が結果的に自分のキャパシティを広げることに繋がっているんですよね。

ただ、みんながみんな頑張ることってできないじゃないですか。

「いやいや、みんなあんたみたいに頑張れる人ばっかりちゃうねん。」と言われたら、

そう思います！！

と答えます。

ですから、ほんの少しでいいのでちょっとだけ頑張ってみてください。

そのほんの少しの頑張りで、これまで見えなかった景色が見えるようになります。

２倍頑張れ！とは言いません。

１．５倍でいいので自分自身に負荷をかけてみてはいかがでしょうか？

あらざっした。