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プペってみた

どうも。西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバーの森です。

今回はキンコン西野亮廣さんの作品『えんとつまちのプペル』を観にいった感想を綴ります。

ちょっと前置きをさせてください。語らせてください。

いつからファンになったっけ?

そもそも、西野さんを認知したのは漫才番組で見かけるようになってから。軽快でキレが良くってスカッとする好きなコンビでした。M-1で決勝行くは、はねるのトビラは超人気番組になるはでテレビでよく見ていました。
ところがはねとびの西野さんに対してなんか面白くないなーとか、声でかいなーとかしか思ってませんでした。
(今、西野さんの話を聞くと当時はそういう役回りを求められていたようですね)

西野さんへの見方が変わったのは、独演会のチケットを手売りしててツイッターにアップしていた時。

それを見て「なんか面白いことしてるなー」って思い始めたのを覚えてます。そっから段々西野さんのチャレンジを追いかけるようになりました。

その頃にひな壇出ない宣言やディズニー倒す宣言フューチャー(というかバッシング…)され始めたんですよね。僕はその時何故西野さんが叩かれているのかが意味分からなくって、むしろへぇ~そんな人(西野否定派)もおるんやなぁくらいに思ってましたが、よくよく考えてみると西野肯定派の方が世間ではマイノリティだったんでしょうね。

西野さんの行動や考えのロジックを知るとどれも納得するものばかりで「なるほど!」「確かに!」の連続でした。こんなにも日本中からバッシングを受けるのは、単純になんだかよく分からないもの・新しいものにアレルギーを感じる多くの日本人の性質そのものです。簡単な話です。

いかに多様性や本質から目を背けているか、でしょうね。

私はそれからというもの、クラウドファンディング、絵本、独演会、ビジネス本、オンラインサロンと数々の革命を起こす西野さんの紛れもないファンとしてチェックし続けました。

魔法のコンパスや革命のファンファーレを回りに紹介したり、独演会を見に行ったり、Voicyを運転中に聞いたり、すっかり西野づくしです。

そうして映画えんとつまちのプペル公開前にオンラインサロンに入会し、現在に至ります。

やっと本題の「映画えんとつまちのプペル」へ!

3か所で泣いた

とにかく映像が美しいですよね。Hydeさんの曲とか声優陣もめちゃくちゃ豪華で、妻と観に行ってたんですけど興奮しすぎて逐一横から説明しちゃいました。「ブルーノの声は立川志の輔って人で、実際西野が背中を押してもらった恩人で、その実体験とリンクしてて…」(映画中にうっとうしい奴)

森の泣きポイント1:アントニオたちにプペルがやられた後、そういうつもりで言った言葉が間違ってルビッチに伝わって約束破った形になって一時的にプペルとルビッチの仲が危うくなった時

単純に辛くて感情移入してしまいました。いや、そうやないんよルビッチ~って言いたくなりました。でも後々その真相も分かるんですよね。

森の泣きポイント2「あの煙の向こう側を誰か見たのかよ!誰も見てないんだろ?だったらまだ分からないじゃないか!」

CMとかでも観ているかもしれませんが、やっぱりここまでのストーリーの上でこのセリフを聴くとグッッッッとささりますね。ほんとにその通りですよね。このセリフを聴いてドキッとした人は多いんじゃないでしょうか。特に大人。

森の泣きポイント3:なんといってもアントニオの終盤のセリフ

「星が見つかったらあの日諦めた自分がバカみたいじゃないか」

これまでずっと否定し続けてきたアントニオが最後にはルビッチたちの背中を押すときのセリフですね。これは色んな所でも言われてますが、アントニオはこれまで西野さんを叩いて否定し続けた世間の人々を表しているんでしょうね。ルビッチたちの言動に心を動かされたアントニオは自分の本音を漏らしながらプライドを捨てて最後応援する側に回るんですよ。サイコーです。全くストーリーや映画の背景を知らない妻と観に行ったのですが、このセリフについて「共感する人多いやろな~」って。


今後も絶対おもろいことをやり続けている西野さんをチェックする日課は続けますし、やっぱ一回でいいから一緒に飲んでみたいですね~

あらざっした。




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