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【あとがき】 鉄壁のウォーキング力 5つの歩行術 あとがき

あとがき

 本書を最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。

 医療関係者やスポーツ界の専門家が書いたウォーキングの本は数多とありますが、本書は会社員から見た「ウォーキング、歩き方」の本です。デューク更家のもとで学んだウォーキング理論と、会社員として働きながらウォーキングを実践してきた経験から、会社員・ビジネスパーソンのためのウォーキングの魅力を伝えようと想いをこめたつもりです。

 私事になりますが、10年ほど前、仕事が毎日残業続きで朝8時から23時近くまで会社にいました。当時の私の許容量をこえる量からストレスがたまり、突然倒れて、一時仕事を続けるのが困難な状況になり、この時に始めたのがウォーキングでした。ウォーキングを取り入れることで脳に影響をあたえ、休まずに働いて困難を乗り越えることができました。

 もし、ウォーキングと出会ってなかったら、仕事の過労により2010年に会社を辞めていたかもしれません。それ以降にも、仕事の失敗などから、会社を辞めたい思う機会は何度かありました。そんな中でも前向きに健康で同じ会社で働き続けられたのは、歩くことウォーキングのおかげです。歩きの力を最大限につかったので、仕事のストレスや運動不足からくる疲れがたまらなかったからだと信じています。

 最近、たくさんの人と会うなかでストレスにより病気になる同じような経験をしているビジネスパーソンが多いと感じました。長時間の残業やパワハラなど今の日本のビジネスパーソンは様々なストレスにさられています。このようなストレスがある社会でウォーキングスキルを身につけると健康になるだけでなく、脳にも良い刺激になり、ストレスの緩和につながります。おまけに肩凝りや運動不足が解消し、健康になります。

 歩くこと、ウォーキングは、脳やストレスに良いと本を読み独学ではじめたウォーキングですが、それから、今の師匠のデューク更家のウォーキングレッスンに参加し、ウォーキングの楽しさを知りました。

 そして、ウォーキングの楽しさを多くの人に伝えたいという想いから、2014年から今の会社で働きながら、沖縄から東京に月1回で通い、デューク更家のもとでウォーキングの教え方のスキルと理論を学び、現在に至っています。

 最近、多くの30代40代の人が運動不足で悩んでいるようです。仕事の人間関係、子育てや親の介護などやることやなにかと心配事が多い世代です。そして、これらの世代は歩くことを健康維持にとりいれていても、運動不足を感じているとのこと。ウォーキングはしても、効果がでないと悩んでいる人が多いと知ってこの本を書くことに至りました。

 30代40代のバリバリの働き世代にウォーキングのすばらしさを知っていただきたきたい。そして、多くの人が元気に健康になることで、日本が明るい未来になることを願っています。


 本書を書くにあたり、日ごろウォーキングの指導をいただているデューク更家師匠。デュークズウォーキングのインストラクターのみなさまに感謝いたします。

                      JUNJI  MORIYA


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