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256timesのフロントエンド案件修行を受講した

256timesのフロントエンド実案件をイメージしたクラスを受講しました。

256timesとは、動画でのプログラミング学習サービス『ドットインストール』が運営しているオンラインのプログラミング勉強会で、CSSやJavaScriptの基礎を学ぶことができます。1クラス¥500で受講でき、3〜5日間、毎日出される課題を解いていきます。

今回受講したクラスは出題範囲がHTMLとCSSでJavaScriptも使用可というクラスでした。
以前CSSのクラスを一通り受講して有用だなと感じていたのと、得た知識を活用する力が弱く形にするスキルを強化したかったので今の自分にちょうどいいなと思い参加しました。

シンプルな感想としては難しかったけれど楽しかった!

架空のパン屋さんのサイト制作に挑戦するという大枠の中で、1日ごとにその日進めるセクションの情報と課題が与えられます。提示される情報はヘッダー、店舗情報など入れるべき項目とその内容、画像素材、依頼主のバックグラウンドなど。お手本のようなビジュアルでの完成形のイメージはないのでそこからの組み立ては各自の自由になります。
この自由というのがかなり難しく、まず初日にある程度完成形のイメージを作るのにかなり時間を費やしました。コンセプトに合う配色や画像の使い方を自分なりに考え、それに沿うように作業を進めました。


制作したサイト。レスポンシブ対応をし、スマホ版にはJavaScriptで表示させるハンバーガーメニューを入れました。

個々へのフィードバックはありませんが、1回ごとに運営さんから参加者全体向けへのコメントがあり、そこで制作にあたってのポイントを教えてもらえます。これが自分にはとてもありがたかったです。つい忘れていたり考えが至らなかったところが多々あり、毎回それを受けて追加修正をしました。
他のクラスと同様、同じクラスを受講している方々のコードを見ることができ、毎回参考にさせていただきました。

個人的にはかなり難しく、勉強になった5日間でした。
具体的には

  • 与えられた情報から完成形をイメージすること

  • 頭の中にあるはずのHTMLとCSSの知識を引っ張り出してきて、自分の思い描く形になるよう組み合わせていくこと

が、なかなかできず、毎日落ち込みました。
知っているはずのタグを使えていなかったり、想定する動作をしなかったり、画面がなんだか野暮ったくなってしまったり、スキル不足を思い知らせれましたし、その分勉強になりました。
案件を想定した架空のサイト作りはひとりでもでることではありますが、私ひとりでは至らない部分が多く難航しがちなので、こうしてポイントを教えてもらったり他の方のコードから勉強させていただけることがものすごくプラスになると感じました。

作業時間は実質4日間のクラスなので一日の作業量はそれなりに多く、それこそ拘りだすと時間がいくらあっても足りないので、作業時間が確保できるときの方が安心して課題に取り組めそうです。

256timesの詳しい情報は運営さんのnoteで。