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高梁歴史街道マラニックその①

2021年4月11日
第12回備中高梁歴史街道マラニックに参加しました。

はじめに。
コロナウィルスで色んな大会が中止になるなど
難しい状況の中でしたが運営やボランティアの皆様の
ご尽力で開催していただけたことに本当に感謝です。
来年は落ち着いた状況の中で改めて
参加させていただきたいと思いました。

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ここから大会の振り返りします。

当日のスタートは午前5時。

高梁川沿いの気温が4時くらいの段階で
0℃で、スタート地点は標高400mだったので
スタート前の時点ではたぶん-2,3℃くらい。

おそらく寒かろうと思い真冬の防寒具で行きましたが
やはりちょうど良かった。そして当日の気温推移と
ゴールタイム予想から着脱の容易なウェアで重ね着して
スタートを待つ。

ちなみに今回のマラニックの高低表。

極端に下って登って下って登る登る感じ。

登りは超苦手なので下りを楽しむ事だけ考え、
あとはハイキングと割り切ろうという計画。


そして午前5時スタート。

空は少し白んでますが序盤は林道を走るので真っ暗。
ウェアの事は考えてたくせに真っ暗な中走ることは
ぜんぜん考えておらずでノーライトでした。
準備の良いランナー様方のおかげでケガなく走れました。

ちなみに当たり前ですが密になるので
マスクをつけてランニング。
すると朝露をガンガンすって
数キロ走らないうちにマスクがビショビショに。

周りのランナーから離れた時にマスクを外すと
山の冷たくて新鮮な空気がとても美味しい!
この時点でもう参加してよかった、と早くも実感。

さらにどんどん下っていく。


こんな細道にも看板が。


岩を削り作られた道。
自然の凄さと先人の努力を感じます。


さらに下る下る。


序盤のハイライト。

人の手で作られたトンネル。素晴らしい。


下る下る。


そして山の向こうには朝の光が。
そういえばまだ7時にもなってない。


山を映すキレイな水面。


朝日とご対面。


川沿いを走ってると他のランナーが停滞。
何も考えずに先行する人達を追ってたので
全然気にしてなかったけど
どうやら少しコースアウトしてたみたい。


川沿いのこの看板を見落としていたらしく。
これは見落とすわ・・・

コースアウトしたおかげで少しリラックスできた。
久々のランイベントがフル以上の距離ってことで
少し緊張気味だったかも、とこの時気付いた。

このあとは商店街を走る。

高梁は備中神楽で有名。
商店街ではそれにまつわる人形が迎えてくれました。



そして商店街を抜けて
たいこまるプラザが最初のエイド。
おそらくここまでで14,5kmくらいだった気がする。

チェックポイントなのでゼッケンを
確認してもらった後はエイドで休憩。

コロナ対策のため小さいサイズの缶ジュース、
包装されたお菓子などをご用意いただけました。
ボランティアの皆さまにも本当に感謝です。

朝日が差し込んできたとはいえ
まだ冷える。川沿いってのもあるけど。

しかし、今後日差しに長時間あたること考え
ウェアを一枚脱いでおいた。


さ、頑張りますか。

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