実績は、優秀者、収益は、非優秀者
理解するとは、6歳の子供に説明し、納得してもらうこととよく聞きますが、教育ビジネスでこれは成り立っていないように思う。
成り立っていたら、どのスクールも予備校も満足度は100%になっていると思う。
教育ビジネスで、大事なことは、優秀な人はわずかで、収益をあげるためには、優秀ではない多くの人を呼び込まないといけないことである。
そこで大事なことは優秀ではない人を大切にすることである。
どんなに優秀な人を出せても、優秀ではない人が生徒に多いので、そのひとを放置した結果が、満足度に現れる。
授業料はタダではない。広告宣伝費もうつ。しかし、優秀ではない人の気持ちを考える時間が足りないように思う。
しかし、優秀ではない人を優秀にさせることはとても時間とお金のかかることである。
では、優秀ではない人をどう支えるか?
まず1つ目は、通ったことへの喜びを感じさせてあげられるどうかである。
結果はすぐには出せないけど、ここに来るといい気分になるという空間を作ってあげることである。
気分をあげてもらうことは、実績上昇の一つになると感じる。
アフターサービスを充実させることも通う人は、気分のあがることである。
二つ目が、自分がその人と同じ立場になったことを考えることである。
優秀な人には、優秀ではない人の気持ちを理解することは難しいし、
優秀ではない人が優秀な人の気持ちを理解することは難しい。
いろんなタイプの生徒がいる。できるだけのタイプを考える。
まさに問題解決能力が試される部分だと思う。
そこから、教え方もその人に合わせた内容に変えることができる。
教育ビジネスに携わる人、これから始めようと思うひとは、以上の2点を
追求していってほしい。
この事を解決していったときに、満足度は上昇してゆく。
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